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第28話
階段は同じように下っていき、早速2階へとたどり着く。
さきほどの3階と同じように、真ん中に廊下がずっと通っていて、その両脇にいくつかの扉がある。
1つ違うのは、中が見えるように、昔なら窓でもついていたかのような大きな穴があるということぐらいだ。
「部屋、大きいね」
いや、もう一つあった。
1人用ではないからか、1部屋がかなり大きいところだ。
「右が図書室、かな。たくさん棚あるし。それで左が事務所になるんだと思う。机が多いし」
左や右を、窓越しにスクティーラが確認しながら俺らに教えてくれた。




