第1話:はじめに ~ようこそ、世界観の扉へ~
はじめに ~ようこそ、世界観の扉へ~
物語を作りたい。
けれど──何を書けばいいのか分からない。
キャラ? プロット? テーマ? それとも世界観?
そんな迷いの中にいる君へ。
この作品は、「世界観」という“物語の種”を集めた場所です。
ここには小説の本文はありません。あるのは、物語の“舞台”だけ。
例えば──
・空に浮かぶ島々で、重力が裏返る夜がある世界
・感情を持つ本たちが、読者を選ぶ図書館のある都市
・人間とAIの境界があいまいになった、灰色の未来都市
・“名前”を失った者が集う、廃れた神殿の地下世界
そんな「断片的なネタ」もあれば、
国の歴史・文化・宗教・種族……までガッチガチに固めた世界観もあります。
「使ったよ!」「この世界、気に入ったよ!」って教えてもらえると、作者は踊りながら喜びます。
---
●このシリーズでやること
・一話ごとに、ひとつの“世界観”を紹介(短文で読めます)
・「この世界では、どんな物語が生まれるだろう?」という想像の種をまきます
・時々、設定を深掘りしたり、創作ヒントも入れていきます
---
●利用・引用について(ゆるいガイドライン)
・この世界観は“創作の種”です。自由に使ってOK!
・小説、漫画、TRPG、イラストなど、創作の出発点にどうぞ
・ただし、世界観そのままを無断転載・無断再配布はNGです。(自分の言葉で膨らませてね)
だがしかァし!
→ガチガチの世界観はそこから膨らませても難しいな…となることもあると思うので、ガチガチの方を使うときは、使ったよ!と言ってもらえたら使っちゃってください!
・報告は任意!でも「使ったよ!」って言ってもらえると、嬉しくて作者がつい二次創作に手を出すかもしれません
---
さあ、次のページにはもう一つの世界が待っています。
君の物語の第一歩が、ここから始まるかもしれない。
それでは──世界観の扉、開けてみましょう。