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6話 王都

星を押してくれた方(々)有難うございます、モチベがグーーんっと上がります。

桜と俺は今王都に一晩で行ける馬車に乗っていた。

村を追い出された事は全く気にしていない、どうせブリジットおばちゃん以外は皆冷たくていつか出ていく事を考えていたしそれが早まっただけだ。


「そう言えば、なあ桜」


「ん、何」


「今向かってる王都の学校で何が良いの?」


「もうっ、この前話したばっかりじゃん」


「ごめんごめん」


「いや、そんな謝る程の事じゃ無いけど、じゃあ言うよ、

今向かってる王都に有る一番の学校、タングリー学校で良いのは勿論、先生がいい事も大きいし、どんな種族、例えば獣人とかドワーフでも入れて勉強から戦闘の練習まで出来るからかなりの人がそこに行きたがるの。」


「へー」


と返事をするが、もう俺は獣人とドワーフの事で頭がいっぱいだ、何故なら俺はまだ地球にいた頃そうゆうドワーフやら獣人にどはまりしていたのだからなのだ。


さり気なく桜に聞いてみる


「なあ桜、ドワーフと獣人の特徴ってなんなんだ?」


「えっ!知らないのラー君!、先ずドワーフは背が低くて器用で武器とかを作るのが上手いことで有名で獣人は人間が動物の耳や手を持っていてその動物の個性が強く出るんだよ」


すっ、凄い!俺が好きだったラノベと同じ感じだ!

俺は気になって来てどんどん聞いて居たらもう王都に付いていた。


ちなみにこの世界には獣人、ドワーフ、エルフ、リザードマンと人間が一番多いらしい、他の種族も居るがかなり数が少ないらしい。


数時間後



「よし、次の二人カードを見せろ」


王都に入るための門の前で順番を待って居たら俺達の番に成った、


「あっ、はい」


そう言って俺のカードを差し出す


そのカードを見て兵士が笑う、


「はっ、D級か、それで良く王都で何かできると思ったな、ここで何かしたいならC級かおれみたいにB級が無いと無理無理、諦めろ。」


何でせっかく王都に来たのに入る前知らない人罵倒されなきゃ行けないんだ、しかも自分がB級だと言ったときのドヤ顔がメッチャウザい、半殺に仕掛けた時後ろから凄い殺気を感じた、振り返るとそこに桜が居た、

笑っていたが目がメッチャ怖い!


すると桜が兵士言う、


「あら、そうなの、CかB級じゃ無きゃ無理なの」


「ああ、無能は帰った帰った」


手でしっしっとしながら言って来る


「あら、じゃあA級はどういう事ができるのかしら?」


「おいおい、冗談はそこまでにしといてくれ、お前みたいなガキがA級持ちな訳無いだろ、全く、嘘ならもっとマシな嘘をつけよな、ハー、D級いや無能に流行っているジョークか、ワッハハ」


そう言う兵士に桜がカードを渡す、するとみるみる兵士の顔が青くなっていった。


その後は兵士に土下座されて桜も気分が良くなった様でいつも道理の桜に戻った。その日俺は心の底から思った、女って怖い。


「わー隣街が凄いと思っていたけどここに比べたら隣街がが小さく感じられるね」


「ああ、凄いな」


そう、王都は凄かったのだ。建物も小さなビル位の大きさで道も広くそれに人がすっごく多かった。


「見て周りたいと思うが、その前に先ずタングリー学校にどうすれば入れるのかを知るのが先だと思う」

「うん、分かった。ラー君に任せる」


その後街で学校のことを聞いてたら試験はこの一ヶ月の間に何回か合った見たいだが明日のが最後の日だと知ったので急いで二人分席を取っておい

た、それにしてもこんなにパーフェクトなタイミングに着くなんて、凄く運が良かったと思う。


その後、魔物の素材を売って少しお金を貰うが収入源を得るために冒険者ギルドに登録する、

もう暗いから宿を取る、勿論一人部屋を2つ。


「じゃあ、明日朝8時に下で会おうな」


「うん、お休みラー君」


「おう、お休み」


そう言って部屋に入り齒を磨いた後フカフカのベッドに入り眠った。



ブクマと下の☆☆☆☆☆を★★★★★にして貰えればすごく嬉しいです。


何卒お願いします

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[一言] 誤字脱字がえぐい
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