5話 ステータスと悲惨な事件
やっと戦闘シーン?にに似た物を書けました、
難しい!
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お久しぶりです、ラーザです。
スキルの儀式から4年立ち、桜と俺はもう14歳に成っている、
スキルの儀式から帰って来た時は流石に最初はおばちゃんもびっくりしたけどすぐに桜を家に受け入れてくれて優しく接してくれた。
あの日馬車の中で桜のスキルをどうしょうと言う話に成った時に俺達は桜のスキルをD級スキルの[絵を書く]だと言う事を皆に話そうと言う事にしたのだ、
だが、この世界ではD級スキルはかなり悪いイメージが有るみたいでD級スキルだと言ってからおばちゃん以外の人が冷たくなった。
どうでも良いと思っていたが、流石に村から追い出さられるとは思わなかった、
その日の朝はいつもの様に皆で普通に食事をしていた
「今日も森に行くの」
少し心配そうに尋ねるおばちゃんに俺は答える
「うん、でも大丈夫だよおばちゃんそれに森と言ってもそんなに中に入ら無いから」
「そう、でも気おつけてよ」
「分かってますよブリジットおばさん、それに弱い魔物位なら倒せますから」
「そうね、でも遅くならないでね」
「はーい」
「よろしい、じゃあ朝ごはんちゃんと食べてね」
「うん」
そう言って朝ごはんを食べ終わる。
森の中に着く、最初は少し危なかった下級の魔物はもう敵でもなかったので今はかなり奥の方まで危なげ無く行ける様になった、
「よし、今日も経験値稼ぎしょうか」
「分かった、今日こそレベルを上げてラーザ君に追いつく」
ちなみに今の俺達のステータスはこんな感じだ
名前 ラーザ LV 29
種族 人間 14歳
称号 転生者、頑張りし者、10の壁
HP 120/120
MP 130/130
SP 140/140
筋力 20/20
防御力 50/50
敏捷 155/155
スキル
[固定ダメージ1] lv11 火水風土魔法(中級)
スキル発動時間短縮(中)、スキル対象UP(一人)
この通りレベルやステータスがかなり上がり上がっている、
しかし俺のレベルもかなり上がったが未だに新しいスキルを手に入れてない、最後に手に入れたのがレベル6の時なので毎回必要なレベルが倍になるみたいだ。
もう有るスキルは熟練度を上げればレベルが上がると思うから最近は積極的に使っている、。
これが俺のステータスでこれが桜のステータスだ。
名前 桜 LV 25
種族 人間 14歳
称号 10の壁
HP 150/150
MP 200/200
SP 110/110
筋力 55/55
防御力 50/50
敏捷 115/115
スキル
[魔法剣] lv7 、火剣(中級)、水剣(初級)
ちなみに桜を見ながらステータスと言ったら出てきたのだ、それに付いては鑑定スキルを持っていると誤魔化しておいた。
上のステータスで見えるがその人の訓練とスキルでかなりステータスに差が出る様だ。
「ラー君、こっちこっち」
「はいはい」
そう言いながら桜に付いていく、
そしたら桜の前にウルフが一匹現れたが直ぐに火をまとった桜の剣に切られて呆気無く死んだ、相変わらずすごい威力だ、
それは桜のスキル、 [魔法剣] の能力で、火剣だ、その能力は初級時は剣に火をまとわせ攻撃力を上げるだけだったのだが中級に成った今は何か火の刃を遠くに飛ばす事ができる様になったみたいだ、
しかも石なら楽に切れるぐらいの威力なので気おつけて使わないと森に木が無くなってしまう程だ。
あっはっは流石A級、普通に凄い。
「あっ!気おつけてラー君、2匹ラー君の方に行ったよ」
「オッケー」
そう言って魔物の方を向く、そこに居たのはウルフの上位版ジャイアンとウルフだ、
かなり強くてC級スキル持ちの大人が数人がかりで倒せるかと言うレベルだが俺が彼らを見て2秒位でジャイアンとウルフは崩れ落ちた、
そう今は敏捷とスキル発動時間短縮のおかげで、1秒で大体200回位スキルを使える様になったのだ、そのおかげでもう森の中で俺と普通に戦える魔物も少なくなっているのだ。
「やっぱりいつ見ても凄いねラー君のスキル」
「いやいや、桜の方が強いよ」
「それは絶対違う!」
何か桜が即答して来た、俺は普通なのに
「そうか?」
と会話をしながら経験値稼ぎをしていたら暗くなって来たから帰ることにした。
村に帰ったら何か騒がしかった、
「あのー、何か合ったんですか」
「げっ!まぁいいか実はブリジットが森にキノコを取りに行ったら魔物に食われたんだ」
「えっ!」
桜と俺は固まった、何を言ったのかが上手く理解出来なかった、ブリジットは俺と桜の親と同じ存在だったのだ、その人が亡くなったと知って俺達は凄く大きいダメージを受けたのだ。
その後の事は良く覚えていないがおばちゃんの葬式をした後、誰かが桜と俺に村から出ていけと言い始めたような気がする、
そしてその後全員に "出ていけこのD級共が!" かなんか言われながら追い出された、そんなにこの村には思い入れとかは無かったから抵抗はしなかった、
外に出されたのでか桜と俺は二人で前から考えていた王都に有るこの国一の学校に行くことにした、
少し待って王都行きの馬車が来たからそれに乗って王都に向かったのだ。
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