36話 ポイズンスネーク
「な、何だよこれ!」
「大丈夫でごじゃるか!ラーザさん!」
大声で叫んでしまい 、ポチが近づいて来た
「あ、ああ、お前はどこかに宝でも落ちてないか見といてくれる」
「何言ってるんですか、宝が落ちてるわけ無いのに、ブツブツ」
そう言いながら彼女は宝を探しに行った、だけど今は俺のステータスに集中だ、
名前 ラーザ LV 2190
種族 人間 14歳
称号 転生者、頑張りし者、10の壁、100の崖、1000の絶壁
HP 18708/18708
MP 19565/19565
SP 21087/21087
筋力 2809/2809
防御力 5619/5619
敏捷 8900/8900
スキル
[固定ダメージ1] lv280
火水風土魔法(中級)
魔物召喚
スキル発動時間短縮(超特大)
スキル対象UP(30人)
スキル有効範囲UP(150m)
アイテムボックス(60×60×60)
経験値獲得 1=1
偽装(1限界)
ダメージ半減10秒(クールタイム=5分)
うん、俺のステータス上がり方の基準が未だに分かっていないことは置いといて.........ゴメン、置いておけ無い、マジでこれの基準何?
じゃ無くて、気になるのは新しく貰ったスキル [ダメージ半減] だ、何でこんな意味ねースキル何だ?どうして与えるダメージ減らさないいけないの?
そう思いながらスキルの説明を見る
ダメージ半減
その名の通り自分が受けるダメージを半分にする
..........あっ、そう言う事、そのダメージね............うん、さっき思った事は全部撤回するは、
このスキルも他の同じで普通にクソチートだ、それに、正直言って俺は防御がカスだからこう言う感じのスキルが一番嬉しい!
これがあれば敵の攻撃に突っ込める!............何思ってんだ俺?それじゃあただのドSじゃねーか、何処ぞクルセイダーじゃあるまいし
「あのー、ラーザさん」
俺が変な想像をしているとポチが呼んでくる
「何?もしつまらない事だったら行かないぞ俺は」
「つまらなく無いです、お宝です」
マジ!?
「本当か!」
「はい、でもラーザさんじゃないですかお宝を探しに行かせたの、知ってたんですよね?」
「ゴメンな、本当にお宝がある何て想定していなかったら、ビックリしただけだ」
ポチが居る所に向かいながら謝罪しておく、
「あーーー!やっぱり、私を追い払う為だったんですね!」
「まあまあ、で、その宝は何処にあるんだ?」
「否定はしないんですね.......良いですけど、
お宝は合計2個ありました、この部屋?の真ん中とポイズンスネークの死体の上です」
そう言われたのでポイズンスネーク死体の上を見ると確かにそこに宝があるけど...........地味に高い。
ポイズンスネークの人体はデカイから縦だけじゃなくて横にもデカイから、宝も床から3メートル位の場所にある
あと、関係無いけどメッチャ毒々しい色をしている上に体に毒々しい模様?が有ってスゲーキモカッコいい!
.............ちょい待って、もしかして俺コイツを召喚できるんじゃね?
そう思い隣で宝箱を探しているポチに恐る恐る聞いてみる
「な、なあポチ、俺お前を倒したから召喚できるようになったんだよな?」
「ええ、そうですけ.............もしかして、さ、流石に無理ですよね」
ポチも察したみたいで動揺している、嫌、恐れている
だけどこんなにオドオドする為なら、試す方が早い!
「と言う事で。カモン、ポイズンスネーク」
「どう言う事ですか!後、召喚の仕方雑じゃないですか、私の時と違う呼び方だし」
ポチが突っ込んで来てくれた、有難う!やっぱり持つべき者はツッコミだよ
「うーん、だって、呼び方は何でも良いから」
「えっ!そうなんですか、地味にショックだわ!でも本当にそんな方法で伝説級の魔物を支配下に加えれると思っているの」
彼女がそう言った瞬間ポイズンスネークが起き上がった、凄い迫力だ!
「ほほほ、お主か、我を倒したのは」
「あ、はい、ラーザと申します」
「おお、丁寧で良い子じゃのう」
「有難うございます」
お礼を言って頭を下げる、凄く良い魔物だ..........じゃねー!何で立場逆転してるんだよ!
「ちょい待った!そうじゃ無い、俺の方が立場が上なの!」
「おお、すまぬすまぬ、悪ふざけが過ぎてしもうた」
そう言いながらポイズンスネークは頭を下げた、高層ビルを簡単に壊しそうだ、もし東京だったら...............ふうー、考えただけで鳥肌が立つわ
「何か最近この質問を良くするけど、ちっちゃくなれる?」
「ほほ、農に掛かればお安いご用ですよ」
そう言いながらポイズンスネークはみるみる小さくなっていき最後には100m級の化け物が2m位の蛇になって居た、
「ほほ、儂はもう少し小さくなれるけど、かなり疲れるのじゃ」
「へー、因みに人化は.........」
「それは農の十八番じゃ、とくと見よ」
ポンっ
そんな音を立てるとポイズンスネークはかなり筋肉を持っているけど白髪と長い髭が生えている、何かザ。お爺さんって見た目になった、
だけどこの姿でもけして侮れない、それどころか蛇の姿の時より強くなっている、反射的に一歩下ってしまう
「ふむ、農を見て警戒するとは、流石は儂を倒した男、なかなか見所があるのう」
「そんな事も分かるんですか?」
マジで凄いなこの爺さん、それに比べてポチは.......
俺は雰囲気で分かったけど、ポチはポイズンスネークの人化後普通に油断した、そして俺はその一瞬のスキが勝敗を左右させると漫画で読んだ事がある
「まあな、だけど儂はここで退場する」
「えっ?」
俺が間抜けな声を出していると彼は消えた、そしてその瞬間、俺の体に何かが入ってきた感じがしたから俺の体の中に入ったのだろう............ .地味にグロいなこれ
「わっっっっ!」
「な、何だ!」
「た、宝箱が、潰れてる!」
「うひゃー、こりゃあもう何にも出来ないな、諦めろ」
ポイズンスネークのせいでぶっ壊れた宝箱を見ながらポチに話した。
「でも、これで皆との勝負にも勝ったし、良いんじゃ無い?」
「そう言えば、もう一時間過ぎてません?」
「そんなー」
と言いつつも時計を見ると約束時間から10分経っていた
「急ぐぞ!」
「ほらー、やっぱりー」
愚痴って来るポチの背中に乗って急いで皆の所に向かう
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