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34話 アルファウルフ最高!!!

「俺の事はもう良いでしょ」

「「嫌嫌、全然良くないから(っす)」」


アルファウルフの事を皆にカミングアウトしてから十分位過ぎたけどまだその事について反し合い続けている、


この場、嫌、皆とちょっと離れたい、どうすれば.........そうだ!


「ねえ、ダンジョン内で一つのゲームをやらない?」

「えー、どんなの?」

「師匠のゲームっすか!やるっす!」

「わーい、ゲームゲーム!私ゲーム大好き!」


オッシャー、皆食い付いたな、桜も気になって無い振りしてるけど、俺の方をメッチャ興味深そうに見てる、リキは........コメントしなくても良いな、ルーちゃんも凄い食いついて来た。


「これから一時間だけで、どれだけダンジョンを攻略出来るのかを競うんだ、最後は外で集合な」


そう伝えるとさっきまで渋い顔をしていた桜もパーット顔を輝かせた


「えー、メッチャ面白そうじゃん!負けた人はお菓子を奢るでいいよね?」

「うん、だけどラーザ君が負けだったらお菓子じゃ無くてジュースをおごってね」

「そうっすね」

「一致団結するな!負けたら罰ゲームって事で良いだろ」


出ないと俺の財布が氷河期時代突入してしまう!野〇係長じゃあるまいし


「スタートは10っ分後で良い?」

「うーん、良いけど、どうやって嘘か本当か確かめるの?」

「その階層の魔物の体の一部を持って来ればいいんじゃ無い?」

「はーい、そうしよう。じゃあ、ヨーイ........ドンっ!!!」


桜がそう言うと皆一斉に違う方向に向かって走り出した、勿論俺はその場に留まった。


俺がアルファウルフを倒した事には訳がある、それはそう異世界物でよく見る、乗り物の確保だ!勿論動物に限る


ペットはもう一匹居るけど、

正直何日も前から桜のバックの中か桜の部屋の中で寝ている龍にはちょっと疲れて来た、あともうちょっと大きくなったら良いかも知れないけど、


今は癒し系キャラに過ぎない、だから俺は乗れてカッコいい乗り物が欲しかったと言う訳だ。


そこで足が早くて大きい魔物、アルファウルフの登場だ。1トン位なら軽々背負える事に加え足も早いと来た、もう捕まえる以外手は無いでしょ!


「と言う訳で、アルファウルフ!出て来い」


そう唱える?とさっき森の中で倒したアルファウルフが目の前に現れた、大体2メートル位の真っ白い毛を持った狼だ。


一言で例えるなら、うーん、そうだな カッケー!!!だと思う。


森で見た時もそうだけど、俺の中二病心をくすぐって来る外見だ。だけどちょっとした問題がある


「なあ、お前って小さくなれる?これだとちょっと狭いだろ」


そう聞くと彼?彼女?の体は見る見る縮んでいって気づけば大きめなライオン位大きさになっていた、俺が乗るには良い感じだ。て言うかどうすればあの巨体がこんなに小さくなれるの?まあ良いけど


「へー、俺が言う事理解出来るんだ、じゃあ、人の姿には成れる?」

「勿論出来るでごじゃる!」

「わっ!ビックリしたー!」


答えてくれた事もビックリだけど、それよりビックリしたのは彼女の声と姿だ、声はかなり低くて女性の声だし外見も14歳位のクールな美女って感じだ、て言うか俺よりも大人っぽい。だけど何でか語尾がごじゃるだ、忍者なん?もしかしてナ〇ト


「何なり申し付けて下さいでごじゃる」

「お、おう、じゃあこのダンジョン内で走るには最適な大きさに成って、勿論アルファウルフの姿で」

「分かりましたでごじゃる」


そう言って彼女はウルフの姿に戻った、知能は人間と変わらないみたいだ。異世界って不思議だと思い知らされる


「これで良いでごじゃる?」

「うん、有難う..........待って、ウルフの姿でも喋れるの?」

「そうでごじゃるけど、なにか問題でも?」

「嫌嫌、ビックリしただけ」


と言った物の、どうやって喋れてるんだその口で?異世界、何でもあり何だな


「何処かに行きたい所は有るでごじゃるか?」

「じゃあ、出来るだけ早くこのダンジョンを攻略出来る?俺を背中に乗せて」

「はっ!お安い御用でごじゃる、では乗って下さい」


そう言いながら彼女は俺が簡単に背中に乗る事が出来る位までしゃがんでくれた。


「有難う」


お礼を言って背中に乗ると、何と


「ふ、フカフカだ」


そう、彼女の背中はフカフカなのだ、野生動物の毛はゴツゴツしているのかと思っていたけど、良い意味で裏切られた、


背中は程よく温かくて毛もフカフカだ。もしこんなベットが売ってあるなら百万払ってでも買う! と言う自信はある、それ程アルファウルフの乗り心地は良いのだ!


「大丈夫でごじゃるか主殿、急に黙り込んで......はっ!もしや私の乗り心地が悪いのですか!」

「違う違う、乗り心地はメチャクチャ良いよ、これ程乗り心地が良い魔物に乗ったことは無いよ」

「良かったでごじゃる、初代勇者も良く褒めて下さってたから自身はそれなりにあったでごじゃるけど、やっぱり怖いものなんですね主殿」


主殿って変だな


「ラーザで良いよ、主殿何て恥ずかしいよ」

「そうでごじゃるか、ラーザ殿」

「うんうん、それで良いよ............ちょい待って、今なんて言った?」


そう言うと彼女は 「何で?」 って顔をした、そんな顔をする狼なんて初めて見た、凄いな。


じゃ無くて!


「先程は 「そうでごじゃるか、ラーザ殿」 と言ったでごじゃる」

「その前」

「私の乗り心地?」

「もうちょい後」

「初代勇者?」

「そう!その事!」

「何か変でごじゃるか?」


変も何も、何年前に話よ!て言うか初代勇者って最強の勇者だったんだろ、こいつ、どんだけ強いんだ?


「トキちゃんは優しい人だったでごじゃるよ」


彼女は初代勇者の事を思い出しているのか少し笑っている。


俺はどんな化け物を仲間にしたんだ。

読んで下さり有難うございます、

もし




「面白かった」


「続きが読みたい」


「ランキングに乗って!」


「死んでも書け!」




と思っていたらブクマと下の☆☆☆☆☆で評価をお願いします、星1つでも5つでも作者(俺)はすごく喜びます


評価100に成りたい!!!残り8評価のみ!


皆、俺に評価を下さい、お願いします。


最近上がらん、ワーン(泣いてます、表現どうすれば良いのか分からん)

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