27話 この一ヶ月何があったの?
もし変えてもらいたい事、書いてほしい事、変な所、面白い所があったら言ってもらえれば嬉しいし凄く助かります、
周りに感想を聞ける人が居ないので言ってもらえれば助かります
「師匠ー!待ってましたよ!」
俺とラグナロクはダンジョンを無事に出て、少し話し合った後、
冒険者ギルドに行く前に宿でちょっと休もうと言う事になった、
宿に付き中に入ると泥だらけの男?生き物に出会った、
彼?は俺達を見た途端叫びながら飛んできた、
皆様はこう言う時にどうしました?きっと俺の様に避けたでしょう、
俺が避けたあとそれは鈍い音を立て、後ろにあった壁に強くぶつかる。
壁と激突した後それはもの凄く痛そうに頭を抱えながら崩れ落ちた。
「おいっ、何だこれ!魔物か!」
急に襲って来た物?に動揺しているとそれが言った言葉を思い出す
「お前、今師匠って言ったか?もしかしてだけどお前リキ?」
そう言うとそれは元気に立ち上がってオレの方を向く、て言うか凄い石頭だな、もしかして猫型ロボットなの?
「はいっす師匠、俺リキっす」
「ちょい待て、どうすれば一ヶ月でそんなに変われるんだ、魔物にしか見えないぞ」
「いやいや、師匠こそ凄いっすよ、どうすれば一ヶ月足らずで美少女と一緒に居られるんすか?」
「美少女って...........ああ、ラグナロクの事か」
ダンジョンから出る時にちゃんと人間の姿に戻るように言っておいて正解だった、もし人間の姿じゃ無くて龍の姿だったらリキ(化け物)から攻撃されていただろう
「何かギャップが凄いっすね、そもそも何でそんなに可愛い子がそんなにカッコいい名前なんすか?」
「知るか!俺が聞きたい位だよ」
「って、そうじゃないっす、実は俺今追われてるっす」
リキがそんな事を言った直後に宿の扉が大きく開いて火を纒った剣を両手に持った一人の女子宿に入ってきた、修理代誰が払うの?
最初はどこかの変態かと思ったけど入って来た人をよく見るとそれは桜だった、彼女は宿を見渡し、リキ(化け物)を見て急に叫びだす、
「ここに居たか化け物め、今ここで成敗したる!覚悟しろ!」
.........誰?リキの時も思ったけど本当に誰?
魔物化と言い口調の変更と言い、この一ヶ月何があったの?
「あっ!ラー君、どこに居たの、心配してたよ」
「ああ、ごめんな。心配してくれたのは嬉しいけど何が起こってるのかちょっと教えてくれないか、最近急な事が多過ぎてちょっと疲れてきたんだ」
マジで疲れてる、魔王討伐やら破滅の龍やらもう疲れた。
「うん、実はね、何日か前から 現れた喋る魔物を討伐せよ! って言う依頼がギルドに有ったの」
まあ普通に有りそうな依頼だな
「ふむふむ」
「私は剣を買うためにお金が欲しかったから賞金が高かったその依頼を受けたんだけど、
その魔物を森で見つけたら何と 「俺はリキだっつってるだろ!この馬鹿!何攻撃してきてるんだ!」 って言って来てるのよ、私がバカ、じゃ無くて、
人のふりをするなんて酷いこのリ......この魔物!」
うん、絶対に馬鹿だって言われたから切れてたよな、て言うか魔物じゃ無くてリキだって事絶対に分かってるよな
「なあ桜、時間の無駄だしリキも可愛そうだから止めてやりなよ」
「えー」
リキだって知ってたのもう隠して無いじゃん
「お願い」
「はいだもん、でも、か、勘違いしないでよね、あたしの為何だから、プイッ」
駄々をこねるのを止めたのは良いけど何でツンデレに成ってんの?それと語尾にだもんは言っちゃ駄目だぞ、ラグナロクとキャラ被るから
そう言う事で桜と話も終わったからリキに無理やり体を洗わさせて4人で宿に有る一つの席につく。
「ねえ、そう言えば何でラー君は無口な超美女と一緒に居る訳」
おお、凄いな、こんなに普通に喋りながらこんなにも殺気を込めれる人初めて見た、
もう言ったかも知れないけど大事だからもう一度言う、女って怖い。
「彼女はペットのラグナロクだよ」
「へー、じゃあラグちゃんって呼んでいいかな?」
「いいと思うよ」
「有難う........じゃなーい!ペットってどう言う事!」
「いや、そのまんまだけど」
質問の意味が良く分からん、龍をペットにしちゃ駄目なのか?
「私はこんな不良を産んだ記憶は有りません!」
「知っとる!第一お前は俺の母じゃねーだろ!」
何言ってんだと思ってラグナロクの方を向くと思い出した、ラグナロクはまだ人間の姿だった、
そりゃあ驚く訳だ、もし友達が美少女連れてきてペットですって言って来たら誰でも驚くわ
「あっ、違うよ」
「何が違うのよこの不良!」
「先ず母親キャラは止めろ、それに訳があるんだ」
「誰の子よ!」
「コイツは俺の子じゃねーよ!それとちょっと待て、先ず一旦泣くのを止めて部屋に来てくれ」
「その子の母親が居るのね!分かったわ、今すぐ会いに行ってやるわ!」
「この子の親じゃねて言ってるだろ!それにさっきから他の人が俺に向けてくる視線がやばいからマジで泣くのは止めてくれって」
実際宿に居る他の人達は俺の方をクズを見る目でさっきから見てきている
「ええ、そうね、もう大丈夫よ、落ち着いたわ」
「うん、そう言うのは剣を抜きながら言う事じゃ無いよ、本当に落ち着いてくれないと困るんだけど」
そう言いながらみ俺の部屋に入って桜以外は床に座る、
桜はと言うと部屋を細かくチェックしている
数分経った頃彼女が台所から戻ってくる
「誰も居なかったわ」
「居ねーよ!何思ってたの」
「ならその子が誰なのか教えてくれる」
「ああ、この子はめが」
『女神に貰ったって言ったら皆驚くんだもん、違う事を言わないと駄目だもん』
女神から貰ったと言おうとしたらラグナロクに止められた、
ごもっともだ、少し考えたら分かるけど、もし日本でこの子は女神から預かったなんて言ったら変人扱いされるだけで済むけど、
この異世界なら女神から貰ったこの子を奪う為に戦争も起きかねないと思う。
「なーに、急に黙り込んで、怪しい、もしかしてその子にはやましい過去でもあるの」
「いや無いけど、ちょっとそこで待ってて」
そう言って部屋に桜とリキを残してラグナロクと出る
「なあ、どうする」
『うーん、ラーザ君の弟子だって言う事にするんだもん』
「んー、ラノベで見た事有るけど無理があるよ」
『私が駄目女神様だって言う事にするんだもん』
「ラノベで有ったけどそれも駄目なんじゃない」
『たぬきかアライグマ亜人の奴隷だって言う事にするんだもん』
「お前転生者なの?亜人って言わなかったら分から無かったけど、それもラノベじゃん」
『ん、さっきから言ってるラノベとか転生者って何だもん』
「いや、何でも無い、こっちの話」
『ダンジョンで見つけたってことにするんだもん』
「うーん、見た事ある展開だけどそうするか、じゃあ決まったし龍の姿に戻って」
そう言うと彼女は龍の姿に戻る、そのままドアを開けて部屋に入り待っていた二人の所に戻る
「遅いわよ、って危ないわ、龍が後ろに居るわ!」
「危ないっす師匠!」
二人ともラグナロクを見た途端武器を構えて立ち上がった、
本当にどうして龍だって事が分かったの?こんなにもドラゴンっぽいのに。
「二人とも落ち着いて、この子はラグナロクだから」
『はーいだもん』
俺が二人を止めているとラグナロクが俺達全員に話しかけて来た、グッジョブ
「えっ、今のラグちゃん?今頭に直接喋りかけてきたの!」
桜は普通に驚いている、
それに比べてリキは相当テレパシーにビックリしたのか力強く壁を頭で叩いている、
それも驚きだけど地味に壁が壊れそうで怖い、て言うか痛くないの?俺一回叩いたら泣く程痛いと思うよ。
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