19話 宿で喧嘩?
読んでくれている皆さん、有難うございます!
凄く嬉しいです。
「ん、此処は何処だ?......あっ!」
思い出した、
確か昨日の夜ヘトヘトに成りながらも宿に着着くことが出来て体を洗い終えた後すぐに寝たんだっけ、
まあな、昨日はあんな事が起きたからな、
それは昨日の朝先生があんな事を言った後王都から出た時に始まった、
「よーし、じゃあここから一番近い町が何処に有るのかを知ってる人は?」
「......」
「......」
「.......因みにマップとかは?」
「.......」
「.......」
「良し!じゃあ一旦今俺達が今居る状況を確かめよう、
俺達は今無一文でしかも持っている物は3日用の食料と服一ヶ月分、
そして基礎知識も皆無って言うことで合ってるんだよな?」
.......うん、これはもしかして罰ゲームかな?それにしても本当にあの学校大丈夫なのか?こんな事を学校がやらせて良いの?
異世界コワーイ
「....うん、そう成るね」
反応を見ると桜もこれがかなりやばいと解ったらしい、
「おお、.....これどうします師匠?かなりやばいですよね」
どうします師匠と言われても....
「町を目指したいけど......うーん、何かアイデア無い?」
「見つけるまで森の中を真っ直ぐ歩けば良いんじゃない?」
面倒いけど地味に出来そうなアイデアだな、
「森を焼き払う何てどうっすか師匠!」
本当に君は医者に見て貰った方がいいぞ、ガチでどうすればそんな発送があるのかが知りたい、
「よーし、じゃあ桜のアイデア通りにするか」
「えー、俺ので良くなかったすか師匠」
リキがなんか言ってるけどムシムシ
「えっ!、冗談だったのに」
「ん、なんか言った?」
「イ、イヤイヤイヤ、べ、別に何も、」
何だか桜が焦っているが今は町を出来るだけ早く見つけたいから急ごう、そう思いながら森に入って行く、
もしその後どれ程この判断を恨むかを知っていればこうはならなかったのだろう。
先ず最初に真っ直ぐ歩こうにも森だから枝が当たって痛い、それに蚊とか変な虫がいっぱい居るから体がかゆいし痛い、
あと、ちょっと前に雨が降ったせいで地面が泥だらけで落ちた時にはもう体が泥だらけになってしまって上手く歩けない、
そんな中俺達は落ちたときに出来た傷、泥や魔物の返り血で物理的にも精神的にも限界まで森を歩き続けた後村に付いた時はもうどんなには嬉しかったやら、
トントントン
昨日の事を思い出していると誰かがドアを叩いてきた、
「はーい」
「ラー君、朝ごはん食べよう」
桜が俺よりも早く起きて俺を呼びに来たみたいだ、
「分かった、今着替えるからリキと食べ始めてくれ!」
「分かった、じゃあアイツも起こしてくるわ」
気のせいだと思うが少しだけ桜がリキに冷たい気がする.......まあ勘違いだろう
そんな事は置いといて、今は急いで着替えて朝ごはんを食べたい、昨日は何にも食べれて無いから腹ペコだ、
昨日の服は洗わないといけないから予備の服を急いで着て桜の所に向かう、
階段を降りて食堂の中を見渡すと冒険者らし人達が何人か居て奥に有るテーブルに桜とリキがいた。
「ごめん、待たせた?」
「いや、全然、私達も今来たばっかり」
「大丈夫ッスよ師匠」
皆も一晩寝てすっかり元気になったみたいだ、
テーブルにはもう朝ごはんが並んでるから座って皆と食べ始める、今日はパンに果物と牛乳見たいな飲み物だ。
「なあ皆、今からどうする?」
「どうするってなんの話っすか師匠?」
リキが馬鹿な質問をして来た、
「何って、剣の事だよ、どうやって手に入れるか」
「ん......あっ、そうだったっすね」
コイツ、ガチで忘れやがってた
「それで、どうやって手に入れればいいと思う?」
「お金を貯めて買う!」
「魔物を倒す!」
「えっ」
「えっ」
「何言ってるの、買う方が良いわよ、一ヶ月しかないのよ!」
「何言ってんだオラァ!魔物を倒す方が良い決まってるだろ!」
二人がメッチャ睨み合ってる、何これ、メッチャ怖い
「分かったわ、なら勝負しよう、どっちが一番良い剣を持ってこれるか勝負よ!」
「受けて立つ!」
ちょっと待って、何かどんどん話が進んでいっているんだけど
「嫌嫌、ちょっと待って、俺はどうすればいいの」
「師匠は一人で十分じゃ無いっすか」
「いや、何言ってんだ、もし強い魔物が襲いかかって来たらどうするの」
そう言うと 「何言ってるのこの人」 って顔をされた、
「何言ってんっスカ師匠、十秒で1万ダメージ与えられる化け物がそこら辺の魔物に負ける訳無いじゃないッスか」
「そうよ、ラー君は自分を低く見すぎてるわ、A級持ちの私よりずーっと強いわ」
メッチャ褒められたけど、皆俺の事を買いかぶり過ぎじゃ無い?
「分かった分かった、じゃあ期間が終わる3日前にこの宿に集合するで良いな?」
昨日の事があったから王都に帰るための時間を多めに取っておく
「オッケーッス」
「分かったわ」
そう言いながら二人は宿を出た、さて俺はどうしようか、
桜が言うみたいにお金で買うか、リキが言うみたいに魔物で取るか、はたまた先生が言っていたみたいにダンジョンに行くか、うーん
数分後
よっし、決めた。
ダンジョンでお金を貯めつつ魔物を倒してダンジョンを攻略する
一石三鳥だ!
そうと決まったら俺はダンジョンの情報を得るために冒険者ギルドに行く為に宿を出る、
ダンジョンは地域ごとで違ってもし攻略したいなら一度冒険者ギルドで情報を集めたほうが良い、それにお金もほしいから良い依頼が有ったらそれを受けた方が良い。
冒険者ギルドは丁度宿の前だからそこに入る、外見は王都のギルドに似ているがこっちの方が少し小さい、
ギルドの中も王都のと似たような作りだった。
先ずは掲示板の所に行くがもう10時過ぎだから美味しい依頼はもう無い、もう少し早い時間に来ないと良い依頼は他の冒険者に取られてしまう、
少し残念だけどまあ良い、本当に知りたかったのはダンジョンの事だったしそう思いながら受付の所に行く。
「スミマセン」
「はい、何でしょうか?」
20代前半位の女性が返事してくれた、
「ダンジョンの事が知りたいんですけど、出来ますか?」
「あっ、ダンジョンですね、運がいいですよ、丁度一週間前に新しいのが町の西に現れたんですよ」
「えっ、どの町にも有る物じゃないんですか?」
「ええ、有るのは結構稀な事なのよ」
「へー」
全く知らなかった、てっきり何処にでも有る物かと思ってた、
「難易度はそんなに高くないわ、トラップも無いし魔物も少ないらしいわ、まあまだ新しいから情報も少ないけど」
「分かりました、有難うございます」
「どういたしまして、気おつけてね」
「はい」
そう言いながら冒険者ギルドを出る、今回もいい人で良かったー
そう思いながら西に有ると教えてもらったダンジョンに向かう。
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