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どこまでも有り触れた話  作者: 頭の軽い奴
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プロローグ

 

  ここはある山奥に存在する神社である。そこは自然豊かであり、道も殆ど整備されていない。人気のない神社にとある六人は各々の目的があり、訪れる事となる。


  暁さんこと暁彗星(あかつきすいせい)、今まで怪異に関わる事何回目だろうか。超常現象に遭遇し過ぎて狂気に陥る気配がない。私立探偵を職業とした中性的な顔立ちの男性だ。


  ロリコンこと名前の知らぬ旅人、超常現象に遭遇することとなるのはこれが初となる。守備範囲の広いロリコンである。性別は男性、職業は分からない。


  採掘をメインに世界を股に掛ける探索者、今まで怪異に関わること何回目だろうか。爆弾などの有能な武器持ちであり、比較的に常識人である。性別は多分男性である。


  ホワイトと言う偽名で過ごすせいで本名不明の私立探偵、非力ですばしっこい。見知らぬ人を手にかけるサイコパスである。女性でサイコパス。


  ルプスは用心棒を生業とした男性であり、苦労人である。一番の常識人であり、ヨグソトースと出会い発狂せずにいた。影が薄い。


  闇医者ことクラリスというロシア人と日本人のハーフがいる。比較的常識人なのだが、主にホワイトに振り回される。影の薄さのせいで役に立たないルプスの代わりに苦労することが多々ある。二十七歳の女性。






  その神社を訪れ鳥居をくぐり抜けた者は皆、意識を失う。


  目が覚めると和風の部屋で布団に寝かされていた。比較的早い段階で目が覚めるホワイトとクラリスは周りを見渡す。

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