昔のハナシ
掲載日:2018/09/08
ハル君は今日も昔を思い出していた…。
あれは、まだ深夜の風薫る厳戒体制らの脱出
目的意識と焼かる意志が俺をつき動かす。
赤色のドアの奥に微かな気配がし静寂が辺りを包みこんでいだ、。
私は見守ってる
「ハーちゃんもう寝たかなぁ、まだお布団がごそごそ動いてるわ。お腹でも空いたかな?」
俺は静寂の暗闇のなか一匹のタイガーデビルの如く
体を心に預け動いた、その直後
微かな気配が揺らいだ、一瞬いや更に狭間の間
の出来事、気が付くと背中が濡れ元の場所に戻っていた。
「アレ、ハーちゃんがでんぐり返しで動いてるわ。
ぁ、危ない。
机にぶつかりコップのジュースがこぼれて背中が 濡れそれでビックリして目を回すハーちゃん。
着替えさせて布団に戻しておきましょう。」
俺は不思議な感覚に捕らわれ今回の脱出は諦めた。
だが、この心の奥底から沸き出る、何者にも侵す
ことの出来ない思いがある限り喩えドラコンであろうと止めることは出来ない、何度でも何度でも挑むだろう!
「今度は、しっかり寝ているワネ。」




