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七、 魔王登場!?

ん、・・・・・、わ!


起きたら見知らぬ部屋って・・・。

「にゃ!」

起きたら見知らぬ黒猫って・・・。


状況を整理しよう。


まず、神アヌビスに会い、それから外につながっているという扉を開け、

森に出た、までは記憶がある。それから・・・、それからどうしたんだっけ?


ここは、そこそこ広い部屋だ。でも置いてある物が高そうだ。壊したりしたらどうなるか・・・。

うーん、誰かに拾われた感じかー。


あ、ステータス確認だ!


名前 コハル・ビャッコ

Lv 1000(LvMAX)進化可能

HP 100000/100000

MP 100000/100000

攻撃力 1800000

防御力 900000

素早さ ∞

魔攻  5000000

魔防  5000000

属性 空 

マジックスキル ミストLv6

スキル 手刀Lv2000 隠密Lv1050 毒突きLv120 聴覚強化Lv60 毒生成Lv390

スキル称号 怠惰 テイマー 暗殺者 盗賊 毒使い 神殺し アヌビスの加護

称号 いじめられる者 才能



上がった。Lvは2000が最大なのかー。進化可能になってるな。

進化先は・・・、


転生 種族ランダム

   

適当だなー。


ん?人が来る!?寝たふりしてるかー。


「起きろ」


無視無視。


「いつまで寝てるの」


「痛い・・・」


こいつ・・・、人の耳ひっぱりやがった!


外見は、一八から二十歳ぐらい、特徴的な耳と背中にあるコウモリみたいな翼がある。

あ、吸血鬼かー、血吸われたなかな-。やだなー。


ゲームとかの吸血鬼は、悪役の物が多い。


「血を吸うと思ってる?」


後ずさりしてたみたいだ。

「あなたは誰ですか?」

おそるおそる聞いてみる。

「ルミナス、魔王の1人だよ。私を知らないとは、何者?」

「コハル。」

「そうか、聞いた事がある。もう3年ぐらい前だが・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ふーん、そうなんだー」


話をまとめると、


・3年くらい前に、シディ王国が、勇者召喚をした。

・魔王は、世界にたくさんいるらしい。

・私の事は、こちらの事情で呼び出したのに、捨てるなんて言語道断だ!という認識。

・現在王国は、他の国と戦争をしている。勇者達は、兵器状態らしい。

・アヌビスの迷宮は、ルミナスの国にあるらしい。私は転送装置でおくられたみたい。


なんてひどいんだ、シディ王国。

「行くところあるのか?」

ルミナスが話しかけてきた

「無いですよ、ここに召喚されてからすぐに捨てられたのにあるわけないでしょ」

「復讐したいか」

「どうでもいいですよ。あんなやつら殺しても、しょうが無いでしょ」

「ここに住まないか?」

「いいの!?」

「その代わり、強くなれよ!」

強いですよー。敵なしだもん!


取りあえず住む場所が見つかったようです。


「あ、そういえばスライムは?」

「あーあいつらは、私の“従魔倉庫”という所にしまってあるがだすか?」

「いい。確認しただけ」

もうすでに、タメ口になってる。魔王にタメ口って・・・、やばくね!

まあ気にしてないみたいだからいいか。


・・・・・・・・・・・・・

部屋はここの部屋を使わせてくれる事になった。

あ、転生のこと聞かなくちゃ。

「転生って何?」

「生まれ変わること、魔物で言う進化」

まぁ、だいたい予想道理だなー。

「するべき?」

「あぁ。絶対しろ」

「じゃあ・・・、転生!」

「あ、まてー!!」

遅い!もう始まっちゃったよー。

あ、意識が・・・。


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