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記事9
痙攣状態の維持。痙攣強度の維持。質と量、次の課題だ。
せっかく痙攣できても一秒そこらでは限定的にしか使えない。そして、実際に使う場合が、一秒そこらでも、練習の一環として、痙攣時間延長も試してほしい。より良い一秒になるはずだ。
また、ふるえにも、滑らかさが必要だ。ガタガタ震えたら良い訳じゃない。
基本、身体は痙攣を嫌う。やたらと痙攣すると、生活するのに不自由するので、有難い事だが。軽く、小さく、速く、自分の身体に打ち込んでるともいえる。結果ふるえる。身体は痙攣を収めようとする。そこで、でんでん太鼓。ちょいちょい打つ。どーんと打って、15秒、1分、僕では保てない。木魚の様にポクポク打つ。ポクポク保つ。
僕の半端な身体め、痙攣を嫌々味わうといい。なに、アスリートは、もっと、身体を苛めぬく。優しいもんさ。




