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真理の十字架-アカシック・ロザリオ-  作者: ねぼけおおかみ
~はじめに~
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~はじめに~

 20XX年、時代の流れと共に人の技術は進歩し、同時に地球の汚染も進行していた。


 自らが暮らしやすいよう森林を伐採し、海を埋め立て領地を拡大、工場を増やし繁栄したが、温暖化や水の汚染が酷くなり他の生き物や作物は激減


……やがて貧しさから各国で暴動、戦争が勃発


 大地は火の海、海は血の海へと変わり果て、いつしか人類も滅亡の危機へと陥る。


 そんな地獄のような世界で生まれてくる新たな生命の中に異能を持つ者達が現れ、その異能をふるいだす。


 ある者は火の海を消し去り、


 ある者は草木を茂らせ、


 ある者は海を、水をも蘇らせ、


 地球は徐々に昔と同じような生き物達が暮らす豊かな星へと戻り始めた。


 五年後、科学者や研究者など様々な専門家により異能を持つ子供達を調べるが、それを解明できる者など存在せず、何時しか異能を持つ子供達の事を『伝説レジェンド』と呼ばれるようになり、人々はその子等を崇め奉り豊かな都市を築き上げ、人類はまた繁栄していく。



 それから……十年、、増え始めた人口の中に千分の一の確率で異能を持つ者が現れ、今では異能者を昔のように崇める者は少なくなり、何も持たない人と同じ様に扱うようになったが、同時に異能者を嫌う者も現れはじめた………これは、そんな時代の物語である。




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