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-95- 酒

 (わび)しい気分を(まぎ)らわす手段の一つに酒がある。酒で生じる酔いによって人は疲れや気分を(ほぐ)すことが出来る。(ただ)し、深酒は臓器や依存症などで身体に害を与えるから程度が必要となる。酒は百薬の長・・とも言われる薬だが、度を超せば毒になる厄介ものだ。おお、怖いッ! と思えるが、美味しいことに変わりはない。^^

 酷暑の勤務を終えて帰宅した蝦川(えびかわ)はグビグヒッ! っと、ひと息に缶ビールを飲み干した。侘しい職場の気分から解放された海老川は、天にも昇る心地で、エアコンの冷気を利かした自室のフロアで大の字になった。そして、鬼のような顔で嫌味を言った上司をエアージャブでブン殴ると、疲れからか蝦川は睡魔に誘われていった。気づけば、深夜になっていた。コンビニ弁当を電子レンジでチン! すると、急いで食べ終えた。なぜか侘しい気分になった。だが蝦川は負けてはいなかった。明日が早い…と気づき、グビグヒッ! っと、二本目の缶ビールを飲み干し、眠りについた。

 翌朝、蝦川は何もなかったように、家を出て勤務地へ向かった。酒が蝦川の侘しい気分を払い除けてくれたのである。

 蝦川さん、深酒だけには注意して頑張って下さい。ぅぅぅ…負けるな、蝦川っ!^^ 


                   完

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