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-69- 警官

 警官の不祥事を耳にするにつけ、誰を信じていいのか…という(わび)しい気分になる。

 とある社会心理学の大学教授が、テレビ局の取材に応じている。

「公僕の人間が、犯罪を犯してはいけません。住民の治安や安全を守るのが責務ですから…」

「今回は悲惨な事件でしたね。それについては?」

「警官の地位を利用しての悪質な犯行ですからね…」

「懲戒免職ですか?」

「恐らく、そうなると思われます。職権を乱用しての犯行で、警職法[警察官職務執行法]違反だけでは済みません。それよりも今後の社会に与える影響が計り知れないでしょう。被害があった近隣の住民は侘しい気分の生活が、しばらくは続くことでしょう」

「確かに…。万一の場合の警察を住民が信じられないんですからね…。有難うございました…」

「警官は警察官でなければ…」

「はっ!?」

「いや、何でもありません。ははは…」

 取材が終わり、大学教授と取材記者は侘しい気分に陥った。

 まあ、いい警官も沢山いる訳ですから、悪い出来事は忘れましょう。^^


                   完

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