表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
☆レグルス戦記☆  作者: naturalsoft


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/130

聖王の切札!

両陣営の前線がぶつかった!


ワッーーーー!!!!!

ワッーーーー!!!!!


不安を大声で隠そうと、叫びながら突撃する兵士達。ジャンヌ達の神炎騎士団の前線部隊は長い槍を持ち、隊列を組んで突撃した。


しかし、聖王の軍は無理矢理徴兵された民兵であり、装備も余り物を渡されただけで、剣だったり、槍だったりとまちまちだった。


最初のぶつかり合いで、聖王の軍勢がバタバタと倒れ、神炎騎士団は一歩一歩、確実に前に進んでいった。


「おのれっ!何をしているのじゃ!神炎騎士団を討ち倒すのじゃ!!!」


戦の事をほとんど何も知らない聖王が激を飛ばすが、元々士気も低かった民兵が投降するのに、時間は掛からなかった。


「聖王様!マズイですぞっ!?」


ザルバ枢機卿も不安になり取り乱した。


「フンッ、所詮は肉壁よ。いくら死のうが関係ないわい。我が精鋭の騎士団は健在じゃ」


聖王は民兵を前線にだし、後方に精鋭騎士団を配備していた。

そして前線が崩れ、神炎騎士団が突撃を敢行しようとした時、それは起こった。


ゴゴゴゴッ!!!!

ゴゴゴゴッ!!!!!!



「な、なんだ!?」


大きな地響きが起こり、両陣営は動きを止めて周囲を見渡した。


「おいおいおいっ!!!!!」

「マジかよっ!!!!!」



王城の大きな正門の左右に鎮座していた20メートルはある大きな女神像が二体動き出したのだった。


「カカカカッ!!!みたか!これぞ歴代の聖王のみに口伝される動く女神像じゃ!」


両手を開いて高らかに自慢する聖王がいた。


「この女神像が審判を下すじゃろう!!!」


最初はゆっくり動いていた女神像だったが、完全に立ち上がり、一歩前に歩くとそのまま神炎騎士団に向かっていった。


「に、逃げろーーーーーー!!!!」


女神像は、足元に味方がいようが関係なく、踏み潰しながら進撃した。


「あれ女神様とは哀れだな」

「そうですね。あれが女神様なんて信じられませんよ」


ジャンヌはすぐに指示を出した。


「前線の兵達は下がれ!これより、女神像は少数精鋭で対応する!」


ジャンヌはメビウスに命じた。


「まずは一体でいい。魔法で破壊しろ!」

「はいはい、うちの団長様は人使いが荒いねぇ~」


いつも通り軽口を叩きながら呪文を詠唱した。


「破壊をメインにした爆裂呪文だ!喰らいなっ!ブラスト・ボム!!!!」


黒い火球が女神像に飛んで行くと、大きな爆発音が響いた。


ドッーーーーーーン!!!!!!


パラパラッ

パラパラッ


「まっ、こんなもんでしょう♪」


メビウスはどや顔で振り向いたが───







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ