7.タキは、異世界での処女作を作る。
7.タキは、異世界での処女作を作る。
タキは作陶に励む。異世界チャーワンムでの初めての作品!沢山の形の器たち。
最初は実用的な食器群を作って行こうと思う。
精神を集中して、魔力を土に具現化していく!
器程度ならあまり魔力を使わないようで沢山器はできたが、精度がまだまだだ!
やはり、簡単な魔術にも練度が必要のようだ。
これから、毎日限界まで器を作っていく!
納得のいくモノのみ焼いて行こうと思う。
一ヶ月後、、、
約200個ほどの納得いく器が成形できた。
これから、作品を窯に詰め焼いていく。表面の色はくべる木材の灰が、自然に降り積り、それが色を成す。
生前の知識で自然降灰釉という。
操作の出来ない、行き当たりばったりの色だが、それがまたおもしろい!
魔術の炎でどう変化するのかも楽しみだ!
また、魔術師を雇って火魔法により4日間窯を焚いた。
タキ心の声「炎をみていると落ち着く。。。
形のない炎によって、形ある器ができるのが、
いつ見ても不思議に感じる。」
誤字脱字あったらすみません。
すごく勢いで投稿しております。
コメント等ありましたら執筆続くと思います。
ご声援宜しくお願い致します。