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陶芸家の異世界転生。  作者: Q型の差
1/10

魔術を使って陶芸の極みへ

初めての投稿です。

宜しくお願い致します。

エピローグ


享年54歳。第20代陶右衛門 太郎(旧名ヤツハシ) 死去。


陶右衛門 太郎は、世襲で太郎を受け継ぐ。

500年ほど続く陶芸の名門家である。

陶右衛門家の嫡男として、陶右衛門ヤツハシとして生まれる。

ヤツハシは、幼少期からモノづくりが大好きで美術大学に進学。そこでは、絵画や彫刻にも作手し20代で美術コンクールで数々の賞を総ナメにした。

30代で父の19代陶右衛門太郎(旧名ヤツシ)に認められ、20代陶右衛門太郎を襲名。30代での襲名は快挙であった。

それから、およそ20年間、己の陶芸を磨き続けてきた。

40代で体の異変に気づきつつも作陶に励む。

50代で人間国宝に認定され、歴代最高の陶芸家であり陶芸史にも刻まれることになるのだが、癌であることを医師に告げられ54歳の若さで死亡してしまう。

死ぬ間際も自身にとっての陶芸とはなにか?作陶を続けて行きたい!という思いを旨に死んでいったヤツハシの無念の魂は、記憶をそのままに彷徨いながら異世界に転生するのであった。


朧げな記憶を生前の記憶と完全に認識したのは、15才の成人の日に貴族の父に美しい剣を承った時だ。


「なんと美しい、、、」


その瞬間に生前、美の探求をしてきた自分がいることに気づく。


タキ心の声(なぜ今まで忘れていたのだろうか?あれ程の情熱を!、、、私はどうやら生まれ変わったようだ。

この15年間の記憶もはっきりある。

それまでに、美しいモノにも触れてきたはずだが、、、

何故記憶が戻らなかったのか?

脳の成長過程で記憶を保有するには時間がかった??

わからない、、、、、


だが、これからすることは決まっている!

陶芸だ!

この世界には魔術が存在している!!

魔術と陶芸。

おもしろくなってきた!!!)

コメント宜しくお願い致します。

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