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アフターオブライフ  作者: HIVE
7/14

第一章 7 『大学』

次回投稿予告って宣言を破るためにあるよなぁ〜ほんとそう思えるのがいけないよなぁ〜わかってるけどね?


書いている媒体の機種を変えてデータが消えていたから書き直すと言う苦行。ごめんなさい言い訳ですな

今日は想像していたものと全く違う情報が色々入って来たのでまとめてから寝ることにしよう



紙と鉛筆を順にイメージしてジェネレートする

紙と鉛筆の木の部分は素材がスクロール、そして木そのものなので二、三度失敗しながらも使えそうな形にジェネレートし失敗作は自らが持つ特殊能力。

ジェネレートした物質を消す能力ー公に名が付いていないのでここではヴァニッシュ(vanish)と呼んでおくーを試行し後片付け。


・先日までいた世界に行っている人が他にもいる

・雨目博士と自分は光星族と呼ばれる人の細胞を持つが脳が光子で構成される脳は理論上は永命の存在

・リアルワールド研究局の場所は……

・局の方針はリアルワールドとの融和である


書き出しているうちにこれらほとんどが機密情報であることに気づきこれもまたヴァニッシュで抹消した。



『健永くん、寝る支度は出来ました?』


『ん、まあすぐに寝れるよ』

現在俺はベットに座っている


『今日はしっかり寝れるようにわたしが……』と言いながらロイフは俺をベットに押し倒した


軽く抱きついてくる

『わたしがそばにいますからね』


いつも添い寝の状態なのだが。と返すはずの声が上ずる。

ロイフは自分の理想の容姿をしているわけで

ここまで積極的にこられるとさすがに性的な?興奮もある。これでは寝ることかなわないのでそれっぽく離れよう。

『声が上ずってますよ健永くん』

『茶化してないで寝るぞおやすみ』


強引におやすみを告げドキドキがおさまらないのを悟ったのか嬉しそうにロイフは体を寄せて来た

ロイフはAIだ。これ以上のことはない。と念じていると興奮が睡魔に負けてくれたようだった。


自分ではない何が動き覚醒しかけるがまだ眠い。

腕の中の温もりを離すまいと抱きしめる

一度蠢いていた自分以外の何かは抵抗をやめ少し経ってその温もりは消えてしまったのを心の中で淋しく思いながら伸びをする

小鳥のさえずりを聞いて気分良く完全に覚醒する


下に降りるとまだロイフは料理を始めていないらしい。


カタッ....


物音のする方を見やると以前母が使っていた寝室だった

だが部屋の主はこの世界にはいない。


中は前と一緒だったっけ、とドアを開ける


『健永くんは着替えを覗くのが好きなんですか?』


へ?ロイフは前とまた違う服の上にエプロンを着ようとしていた。


『いやいや偶然、早く起きて物音がするから確認しに来たんだよ』


『そうですか…そーゆーことにしときます』

『いつもより遅くなってしまいましたね、すぐに作れるものにしますのでリビングで待っててください』


『はーい』




俺の方向音痴はなかなか酷いものだ。100㎡圏内にあるはずの駅を見つけることがついぞ叶わず通りかかった友達に案内されたこともあった。

しかし散歩、とくに徒歩で新しい店を探したりするのは好きだ。一度や二度歩いた道を引き返すことはできるので生前の余暇はとなり町ぶらり旅で書店や雑貨屋などに足を運んだものだ


今迷っているのは方向ではなく先に書店に赴くか、ひなさんに会いに行くかの2パターン。

今のところ自分はスマホ等の連絡機器を持ち合わせていないため、ひなさんに会うならばアポなしとなる。書店の後に行ったらさすがに外出とかされると無駄足になるだろう。

その気がかりがひなさんの家まで足を運ばせた。


以前ドアベルに気づかなかったが、インターフォンを教えてもらってある


『はぁーい』


この声はデジャヴだろうか


『おはようひなさん』

『えっ、あっ健永くん?!』

『おはようございますひなさん』


ロイフのすまし声でなぜか場の雰囲気がリセットされた。

『……あっ、ちょっとまってリビングにいてくれていいから!』

ドッタドッタっと駆け上がっていかれた


『入室の許可が下りたぞ、行くぞロイフ』

『はい』


もうなんか変なテンションになってしまったがロイフは動じない


リビングの内装はやはり洋風インテリア

派手な色は避けてあるがとても小動物が好きなんだと主張してくる家具ばかり

数分内装を見渡したのちひなさんが降りてきた。


『朝から急にどうしたの?まさか食料付きちゃった?』


『いや、それは大丈夫。とりあえずひなさんに報告と情報収集で街を歩こうと思って』


『ふーん、そうなんだ。よかった、報告って?』


とりあえず職に就いてお金の安定が確保できたこと、昨日のことを端折って喋った。


『やるわね健永くん、国の役人か〜その喋れないことってもしかして光聖族のこと?』


驚きのあまりマヌケな顔をしていたのだろう


『ふふふっ、そのアンドロイドさんもすごいのね。ジョークをかませるなんて聞いたことないよ』

『それより、問題は再転生よね。いつなるかわからないんでしょ?』

『それは大丈夫です。わたしがずっと側についていますから』


即答のロイフは若干威嚇気味では?と思ったのは気のせいだろう。


『そっか〜、ロイフちゃんがいれば安心だね。私に何かできることがあったらいってよね』



『お金も入ったし、生活が安定しそうだし、ひなさんのことをもっと知りたいなっても思って朝ごはんまだだったよね?』


『うん、そうだよ』

『よし、じゃあこの前のカフェに行こう今日は奢ってやるほうだからな』


『…ありがと』



ここのカフェはモーニングの種類は固定されている俺はコーヒーを自分とロイフに、ひなさんにはあのトースト付きコーヒーだ。


俺とロイフが同じようにコーヒーをすする

『ロイフちゃん、健永くんとはだいぶ仲良くなったみたいだね』


『そうだなーもうちょっとカタコト感が抜けるともっと親しみやすいんだけどな』


『えっ、一緒に寝てまでいて親しみがないんでしょうか?』


『…え?何してんの健永くん!』


『いや、な…別にそこを言ってるんじゃないよ、もうちょっとAIっぽさが抜けたらなって言ってるだけで』


『ちょっと健永くん』

『はい?』


『ロイフちゃんとその、添い寝してるの?』

『…えっと、そうです』

『何か問題あるんですか?』


『問題もなにも!私がいるのにそれはないでしょ!?』

『はい』


『ですがひなさんに会う前夜、初日からのことですので関係ないと思われますが?』

『いやいや、ロイフが自発的にやったことだし、家にベットが1つしかないんだよ!』


『…そうなの?』

『ええ、それにわたしたちアンドロイドも睡眠で脳を休めないと異常が出ますし、必然ですね』


『うーん、しょうがないのかなぁ〜』

『それに、わたしも健永くんに抱かれて寝るの好きですから、必然なのです』


あーそれ言わない方がいいやつだーよとか第三者視点で思っている自分はもうお手上げだった



『そんなことより!俺はひなさんのことが知りたいんだよ』

『…まあいいわ、なにから話そっか』


『ひなさんは仕事なにやってるの?』

『私は大学生よ、お金もしっかり稼いでるけどね』


『大学生かぁーいいなぁ楽しそう』

自身高校までしか体が持たなかったものだから大学には入りたかった悔いもある


『健永くん言ってみる?案内するよ』

『え、いいの?』

『うん、近くにバス停あるしすぐ着くよ』


大学は理工系専門だと彼女から聞いている。

規模は主街区の4分の1あると言っているがそうは見えない

理工系だけあってキャンパスの半分以上が製造スペースで自由に使えるという国の梃子の入った立派な大学

他とは比較できないのでひなさんがどれだけ優秀なのかは不明瞭だか、すごいには違いない。


『さっそくだけど案内は後回しにして私のオフィスに行くよ』

『なんだか日本では考えられない施設ばかりだなぁ』

『物質生成のせいで理工系は特に進歩が早いの』

納得だ…と思うのも当然か


『とりあえずこれ、私からのプレゼント』


『ん?これは?』

『小型コンピュータ内蔵の携帯電話だよ』


なぜかひなさんは白手袋をつけて渡してくる


『すごいのよこれ、初めて触れた人の指紋でSIMカード認証までして個人サーバ作っちゃうの。私の最新作よ』


目を丸くしながら黒いブレスレットに触れる

『それじゃ基本設定済ませちゃおうか』


個人情報がSIMカードに登録されるときにパスワードを決める。メモを取って置くために紙をジェネレートしたときだった


『え、なにこれ』

メモ用紙としてジェネレートした紙は既に文字が埋まっている。

『これ、健永くんが書いたの?』

『…うん』

これは確かに昨夜ヴァニッシュした企業秘密のメモだった

ひなさんは大学生。ちなみに大学院に通うと言う状態ですね ひなさんの正体はまだ触れてないです

まだまだ主人公の友人とか欲しいな早く次の投稿せねば


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