319日目 遠吠え
319日目
ちゃっぴぃが俺の胸元にほおずりしている……のはいいんだけど、ヨダレがだらだらでとても大変なことになっている。ホントこいつ口の締まりが悪いっていう。
寝ぼけ眼のちゃっぴぃをおんぶしつつ起床。今日も今日とて朝ご飯およびリゼルスさんのお弁当をご用意させて頂こうとしたところ、『あの……て、手伝ってもいい……よね?』って寝間着姿シルフィアさんが。
『や、その、昨日のパパの話を聞いてとても悔しくなったと言いますか……ここらで一つ、妻の力と言うのを見せてあげたいと言いますか……』ってシルフィアさんは頬を赤らめながらしどろもどろ。まぁ、つまりはそういうことだろう。
特別断る理由も無いので二人で作業。元々シルフィアさんは主婦でこの家の台所を預かっているし、パートナーとしては申し分ない。メニューを考えたのは俺だけれども、最終的な味付け(ロザリィちゃんの家の味)についてはシルフィアさんにお任せした。
そうそう、スープの味も見てもらった。『うーん……美味しいんだけど、ウチの味じゃなくてお洒落な高級レストランの味だよね……』とのこと。『どうしてかなあ。手順も材料もまるっきり同じのはずなんだけど……うーん……』って、シルフィアさんにもどうして俺とシルフィアさんとでスープの味に違いが出るかわからないらしい。
『でもでも、一般的には──くんのスープの方が美味しい! って言ってくれる人の方が多いからね?』ってフォローまでされてしまった。俺が求めるのはそこらの数多の人間の「美味しい」よりも、ロザリィちゃんほか大切な人の「美味しい」だというのに。愛する人のための味を組み立てられないとか、俺もまだまだだ。
時間になったところでリゼルスさん、ちょっと遅れてロザリィちゃんが起床。『シフィ、早起きして大丈夫なのかい?』ってリゼルスさんはシルフィアさんを気遣い、ロザリィちゃんは『……ちょっとママ? なんで私の──くんと朝ご飯作ってるの?』って疑惑の眼差し。
『俺の方から、稽古をつけてくださいってお願いしたんだよ』ってロザリィちゃんを優しく抱きしめたら、『……──くんに免じて、そういうことにしてあげる』ってめっちゃすーはーすーはーくんかくんかしてきた。くすぐったい。
『ちょっとロザリィっ!』って今度はシルフィアさんが慌てる番。『そーゆーのは一人のときだけにしなさいって教えたでしょ! 幻滅される……あれっ?』って声を荒げたかと思いきや不思議そうな顔に。『私の──くんだよ?』ってロザリィちゃんはすごく「勝った」顔して誇らしげであった。そんなところもマジプリティ。
ともあれ、そんな感じで朝食を済ませてリゼルスさんを見送る。『今日は愛妻弁当かな?』ってリゼルスさんが嬉しそうだったけれども、『さぁて、どっちかなー? 息子の方かもしれないなー?』ってシルフィアさんはとぼけていた。
ちなみに愛妻弁当を作るのは新婚以来らしい。『早起きしなきゃいけないし、子供二人も面倒を見ていて疲れているだろう……って、止められたんだよね。パパもリティアやロザリィの面倒をすっごく見ていてくれてたのに。そんなところもすっごく素敵なの!』ってシルフィアさんはふにゃふにゃと顔を崩して語っていた。
「あ、やっぱり親子ね」……って感じでアリア姐さんが頻りに頷いていたっけ。なんていうか、ちょっとした仕草がそっくりなんだよね。
さて、今日は何をしようかな、やはり家族水入らずを邪魔しないためにもちょっと小銭でも稼ぎに行った方がいいかな……と思っていたところで、『──くん、おでかけするよ!』ってロザリィちゃんにデートに誘われた。ここしばらくずっと家でぐうたら(?)していたから外に出たかったってのと、あと単純に買い出しに行きたかったらしい。
『あら、じゃあお願いしちゃおうかな』ってシルフィアさんに財布と買い物籠を託された。『な、なんで私じゃなくて──くんなの……!?』ってロザリィちゃんもびっくり。『いや……どっちに財布を任せるか考えたら、主婦的に──くん一択でしょ?』とのこと。ロザリィちゃん、もしかしたらホントにあまりお家のお手伝いをしていなかったのかもしれない。
そんなわけで俺とロザリィちゃんとちゃっぴぃでおでかけ。シルフィアさんはアリア姐さんとヒナたちと一緒に遊ぶらしい。『使い魔にちょっと憧れてたの!』って言ってた。いろいろあって使い魔は我慢して、お家の前の花壇で我慢していた……とか言ってた気がする。
お買い物だけれども、色々お店に寄る度に『リゼルスさんとこの下の方の娘か!』、『あらまあ、まーたずいぶんと可愛くなっちゃってえ!』ってお店の人から声をかけられまくっていた。『ママはどうしたの?』、『そうか、学校は春休みか!』……などなど、どのお店のおじさんもおばさんも結構親しげにロザリィちゃんと話していた気がする。
『あんまりお手伝いしていない……って言っていた割には、結構馴染んでる感じだね』って声をかけたら、『うー……おねーちゃんやママに引っ張られたりしてお買い物に来ていたから。一人でおつかい、っていうのが無かったんだよね』ってロザリィちゃんがもじもじしながら教えてくれた。ものぐさと言うよりかは、寂しがりで甘えん坊だったのだろう。
そんな感じで話していたら、『リゼルスさんとこの娘が男連れ帰ってきた!?』、『ウソだろ!? しかも下の方の娘か!?』、『おまけに……子供まで連れてるぞ!?』ってあたりが騒然。近くのお店はもちろん、歩いていた人たちもぎょっとした顔でこっちを見てきた。
そりゃあ、知っている女の子が男を連れ帰ってきたなら驚くだろうけれども、それにしたって驚きすぎだろ……と訝しんでいたところで、八百屋のおっちゃんが『俺はよぉ……この娘がこーんなに小さい頃から知っているが、それでも隣に男がいた姿はリゼルスさんを除いて見たことが無い』という証言をしてくれた。
なんか、ロザリィちゃんとリティアさんは恋愛的な意味で誰とも付き合わない美少女姉妹として有名だったらしい。『ウチのバカ息子も何度もフラれて、それでなお諦めずにずっとフラれまくっていた』、『あの鍛冶屋の倅の……顔も良くて剣も強いやつが自信満々で告白して、そして一瞬でフラれてたな』、『毎年毎年、玉砕して打ちひしがれる少年を大量に作ってきた』、『むしろこの街ではそれが男の子の通過儀礼みたいなところがある』……などなど、それはもういろんなエピソードが面白おかしく語られていたのを覚えている。『お、大袈裟過ぎ……でも、ないこともないような……?』ってロザリィちゃんも目を泳がせていたっけ。
で、『この娘のお眼鏡にかなう奴がいたのか……』、『ちょっと幼げな顔立ち……なるほど、こういうのが好みだったか』、『なかなか良さそうな人じゃない!』って今度は俺の方がジロジロみられる羽目に。さすがにマダムからの気持ちには答えられないっていう。
『なんでえ、ヒョロヒョロかと思ったら意外と良い体してんな』、『よく見りゃお前、手が男のそれだな』、『するってえとなんだ、コイツも魔法を使えるのか?』……などなど、おっさんたちからは体とか手とか調べられた。『心配しなくとも、ロザリィちゃんは僕が命に代えても守り通して見せますよ』って微笑んだら、『うーん、そういうことじゃなくてだなあ……』って困ったような顔に。
『どういうことかわかる?』ってロザリィちゃんに聞いてみる。『うん。今日はそれも目的の一つだから』ってにっこり笑うロザリィちゃん。ああもう、なんでロザリィちゃんはこんなにも可愛いんだ……と思っていたら。
『ロザリィが男連れてきたってホント!?』、『ちくしょう、どこのどいつだ! ツラ見せろやコラァ!』って数人の若いのがやってきた。きゃあ。
『久しぶりー!』って(女の子の方には)にこやかに笑いかけるロザリィちゃん。『うわ……ホントに男だ……!』、『いいなあ、本当に恋人じゃん……!』って女の子の方は嬉しそうにも羨ましそうにも見える感じで俺たちのことを見てきた。
一方で男の方ははっきりとわかるほどに俺にガンを飛ばしてきた。メンチを切っていると言ってもいい。額に青筋がいっぱい浮いていて、何か指をバキボキ鳴らしている。俺はこんな顔、お楽しみデザートをくすねられたラフォイドルくらいでしか見たことが無い。
『紹介するね! この人、私の彼氏♪』ってロザリィちゃんがにっこり笑って俺の腕に抱き着いてきた。『ご紹介にあずかりました、彼氏です♪』って俺も同じノリで微笑み返してみる。『一目でわかった、こいつ大物だ』、『普通の人とは付き合わないと思ってたけど、またなんとも……』って女の子たちの方はなんかケラケラ笑っていた。
男の方は『ふー……ッ! ふー……ッ!』ってみんなブチギレ一歩手前。仕事途中だったのか、鉈だの鍬だの物騒なものを持っている奴らも。鍛冶屋と思しき恰好の奴はまんま剣とか持ってたし、カチコミに来た村の若い奴らって表現が一番近かったやもしれぬ。
ある意味予想通り、彼らはロザリィちゃんと同じ世代のこの町の……まぁ、幼馴染と言ってもいい間柄らしい。『親同士の交流が絶対にあるから、同じ世代ならだいたいみんな顔見知り以上になるよねー』ってロザリィちゃんは言っていた。子供がほぼいないマデラさんの街ではわかりようのないことだ。
んで、『えっとね、せっかくだし地元の友達に──くんのことを紹介したくってえ……!』ってロザリィちゃんはてれてれしながらも俺の服の裾を引っ張ってきた。その友達(女の子たち)のほうも、『風の噂で男ができたって聞いたけど、まさかホントにいるとは……!』って俺に興味津々。
学校にいる間は離れ離れとはいえ、逆にいえば入学するまでは一緒に過ごしていただけに、あっちの方もロザリィちゃんのことはいろいろ気になっていたらしい。なんかウチのクラスの女子以外と親し気に話すロザリィちゃんって結構新鮮。
そりゃあ、地元に友達がいないはずがないか。ロザリィちゃん、『みんなにたっくさん自慢して、私の彼氏はこんなにステキなんだぞーって見せびらかすのが今日の目的なんだから!』ってにっこり笑って俺に抱き着いてきた。照れるぜ。
が、男たちの方はヤバかった。何がどうヤバかったかなんて書くまでも無いだろう。一応、『あっちの彼たちは友達じゃないの?』ってロザリィちゃんに聞いたら、『……顔見知りではあるけど、同じ町に住んでいる同年代の人、でしかないよ』って普通に返された。
『あっはっは! 言われてやんの!』って女の子たちは大笑い。男たちの方は絶望顔。『せ、せめて知人とか……!』、『普通に幼馴染だろ……!? 頼む、そうだと言ってくれよ……!』って懇願。『何度もフラれた負け犬って言われなかっただけありがたいんじゃない?』って女の子たちは容赦ない追撃を加えていた。
彼らはそれぞれもう自立(?)しており、各々実家の家業の手伝いをしたり、あるいはどこかの職人の元で見習いとして働いたりしているらしい。『私らが働いているのもそうだし、ロザリィが帰ってくるのは一年のこの時期だけ……それも、なんか一か月くらいしかいないしさ。だから今日は久しぶりに会えて、本当に嬉しいんだ』って女の子たちは言っていた。
『まぁ、才能があって学校で勉強しているロザリィの方がよっぽど大変だろうけどね! なんか小難しいこと色々やってるんでしょ?』って女の子たちは笑ってた。『あー、まぁ、うん……そうかも?』ってロザリィちゃんは曖昧に笑う。俺たちと彼女たちとでは【大変】の質が違うのだろう。勉強やレポートさえなければ、ウチの学校はパラダイスだしね。
で、そのままロザリィちゃんの女友達と仲良くおしゃべりしよう……と思っていたところで、『おう、ツラぁ貸せよ』、『てめェ、ぽっと出の新参者はまず挨拶だろが?』、『俺たちの方がロザリィと付き合いが長いって、わかってんのか?』って負け犬共に肩を掴まれた。おっかない人ってやーね。
『ちょっと、あんたら……!』って女の子たちの方がマジ顔で止めにかかる……も、『これは男と男の問題だ』、『何も殺し合いをするってわけじゃない。男は時に殴り合いでしかわからないことがあるんだよ』って男連中は熱り立っている。
一応ロザリィちゃんにアイコンタクト。ぱっちりウィンクされた。この目と目だけで通じ合う感じ、本当に堪らない。俺ってば他人様の前なのに真っ赤になっちゃった。
『この野郎……ッ!』ってあいつらは別の意味で真っ赤になった。忍耐力の無い人ってやーねぇ。
ともあれ、売られた喧嘩を買わないわけにはいかない。とりあえず一番近くにいたやつの手をひねり上げて無力化。握手すると見せかけて相手を地べたに這いつくばらせるという、テッドが何度もピュアな俺にイタズラとして仕掛けてきた護身術(?)の一種。
『ウチのシマでは、挨拶とはこういうものだったのですが』ってイキってみる。『卑怯だぞ!』って言われたので、『では、ハンデとして杖も魔法も使わないことにしましょう。それと、まとめてかかってきてくださって結構ですよ』ってさらに挑発。
あいつらみんなブチギレ寸前。『上等だコラァ……!』って俺を囲んできた。そのうえで、『何でもいい、好きな武器をくれてやるよ。あとで言い訳されないようにな』って素敵なサービスも。『なに、俺たちだって暴力を振るいたいわけじゃない。「わからせる」だけだ』って悪役みたいなセリフも。一応向こうも木剣だとか刃引きした模造剣とか、そういう安全な奴を持ってたっけか。
そんなわけで、『じゃあ、酒瓶ください』って言ったら 『え……』って不思議そうな顔された。『ちょうどいいのがあるよ!』ってロザリィちゃんが空きの酒瓶を俺にパス。壁に打ち付けて尻の所を割る。完璧。
……だったのは良いんだけど、いざそいつをぶち込もうとしたところで『こンの馬鹿垂れ共がァ!』っておっちゃんおばちゃんたちのカミナリが落ちまくった。瞬く間にゴン、ゴゴン、ドッカンとゲンコツが連中の頭に吸い込まれていく。『~~ッ!?』ってあいつらは涙目になって蹲っていたっけ。
あえて書くまでもなく、おっちゃんたちは彼らの親だったらしい。『ホントにすまない! あとでよく躾けておくから!』、『アホだアホだとは思っていたが、ここまでアホだとは思わなかった!』、『どうかここは俺の頭で勘弁しちゃくれないか……! あとできっちりケジメは付けさせる!』ってめっちゃ謝られた。
『いいええ、若い者同士のよくある戯れですし、気にしてませんよ』って言ったけれども、おっちゃんたちは聞かず。『全員纏めて説教部屋にブチ込んでやるッ!』ってマジでガチギレしていたっけ。
『め、目がマジだった……』、『動作に躊躇い、なかったよね……? 相当慣れているよね……?』って女の子たちを脅かしてしまったことだけは反省しなくては。『全然本気じゃなかったし、ウチの学校の人だったらみんなあの程度はできるよー?』ってロザリィちゃんにもフォローさせてしまったし……もっとマデラさんみたいなスマートなやり方を覚えたいところだ。
『だいたい、本気だったら無力化なんてする前に……敵対した瞬間に魔法使ってるしね?』ってロザリィちゃんが可愛かった。『そもそも冒険者でもない相手なら、キミだって杖無しでもなんとかなるだろう?』って微笑んだら、『そ、それは言っちゃダメっ!』って真っ赤になってぽかぽか叩かれた。
『学校やべェ』、『一体普段何を勉強してるの……!?』って驚かれたけれども、授業でのヤバい魔法生物や、異常発生するヤバい化け物、学生同士の魔法の撃ち合いを経験していれば、武器無しでトーシロとやりあうことくらい簡単である。
マジな話、ロザリィちゃんならフットワークを生かして連中の股座を蹴り上げたり、普通に顎を打ったりしていたことだろう。魔法が最も有効だからそれを使うというだけで、魔系学生ならそれくらいはみんなできる。できなきゃ授業についていけない。さすがに武系には敵わないけどさ。
ちなみに、ロザリィちゃんがちゃっぴぃのことを『私と──くんの娘だよ!』って宣言したことがホントの最終的な止めとなり、男たちは戦意喪失。あの程度であんなにショックを受けるなんて、俺とロザリィちゃんのラブラブな生活を聞かせたらマジで死んでしまうのではないかと心配するレベル。
なんだかんだでその後は軽くおしゃべりしたのちに買い物に戻り、そして帰還。夕飯の時にリゼルスさんに、『なんか今日は大騒ぎだったようだね……』って話を振られた。ロザリィちゃん、『みんな大袈裟過ぎるんだよー』ってケラケラ笑っていたよ。
『帰るときにいろんな人から頭を下げられたし、あの……男の子たちの怯え方が尋常じゃなかったんだが』とはリゼルスさん。説教部屋とやらがよほど堪えたのだろうか?
とりあえずあらましを告げたところ、『かっこいいじゃない!』ってシルフィアさんに褒められた。『憧れの女の子が帰ってきたと思ったら、ぽっと出の男に取られていた……まぁ、そう解釈すればわからなくはないが……』ってリゼルスさんは悩ましげな顔。『キミたちの間でケリがついたというのなら、私が口出しすることでもないか』って最後は一人で納得していた。
だいたいこんなものだろう。今日はロザリィちゃんの交友関係、ひいては小さい頃の様子(?)がわかって大変有意義であった。おじさんやおばさんの親しげな様子を見るに、小さい頃のロザリィちゃんも間違いなく可愛くて愛らしい天使のような子だったのだろう。
その可愛らしさがあのような哀れな勘違い野郎たちを生み出してしまうとは……度が過ぎる可愛らしさは罪にもなり得るということだろうか。まぁ、今はその可愛さを俺だけが独占できる……何もかも含めて俺が受け入れているから何の問題も無いんだけどな!
唯一腹立たしいことがあるとすれば、あいつらは俺の知らない昔の超かわいいロザリィちゃんを知っているってことだ。俺に比べればケチな酒屋の酒以上に薄っぺらいとはいえ、それでもただの年数的にいえば俺より長く一緒に過ごしているという事実もある。
いくら俺とロザリィちゃんが濃密な時間を過ごしているとはいえ……その事実だけは揺るがない。俺の知らないロザリィちゃんを、あいつらはしっている。やっぱり全員、頭をしこたまぶん殴って記憶を飛ばしておくべきだったかもしれない。
まあいい。機会があったら女の子の方の友達にその辺聞いてみることにしよう。
そろそろ寝ることにする。なんか思いのほか日記が長くなった。なんとかすっきりまとめたいけれど……上手い方法が思いつかない。自動記入の魔法とかないのかな?
じゃ、おやすみ。




