表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄育てる院長先生  作者: 山木 深
まずは生活基盤を作ろう!
30/36

仲良く入浴5

どうもお久しぶりです。

この話と同時に「遥か未来の英雄もどき」という新作を投稿しているので宜しくお願いします。


「わたしも反省してんだしさ、さっさと風呂に浸かろうよ」


そうナミビアが声をかけると、どこか不満気な顔をしながらも一応の納得をしたっぽいエイシャたちは、渋々体を流して風呂に入っていった。

トプンっと音をたてて湯船に体を沈めたエイシャたちは思わずぷはーと息を吐き出していた。

風呂の湯が創ったエイシャ本人の予想よりもさらに良いものだったからだ。

そんな良い湯だとは知らずに入ったエイシャたちがぷはーとなってもしょうがないと言えるだろう。


「院長せんせ〜、このお湯気持ち良すぎだよ〜」


「そうですね、ここまでの湯になるとは正直予想外でした」


「で、でも思ったより悪いよりは良いんじゃないかな!?」


「あ〜、別に嫌だったんじゃないんだよ〜」


「そうだよ、フィーア姉さん。気持ち良くてちょっと気分が高まってるだけだから」


「ん、とね・・・・・だい、じょぶ、だよ」


やはりお湯が気持ちよかったのか、それとも裸の付き合いの結果かは分からないがいつもよりも遥かに話が弾んでいた。

あの人見知りのユイがしっかりとフィーアが他の人と話している時に会話に入るくらい弾んでいた。

一旦会話が途切れると、沈黙が訪れた。

だがそれは不快な沈黙などではなく、むしろ何処と無く心地よい沈黙だった。

しばらく経って沈黙に少し飽きてきたエイシャたちは、盛り上がりたくなったので老若男女関係なく話題にあがり、とても盛り上がる話、恋話をすることにした。


「それじゃ〜恋話始めるよ〜」


「「「おー!」」」


エルフィがバシャッと音をたてながら手を突き上げ、声をあげると、一拍置いたところでエイシャ以外の全員がそれにのって、これまたエルフィと同じように手を突き上げながら声をあげていた。

ただ一人、エイシャだけは一人離れてそれをニコニコしながら見ていた。


「それじゃ〜聞くよ〜」


そうエルフィが言ったその瞬間、場の空気が変わった。

それまではらんらん気分でお気楽な雰囲気だった。

だがエルフィが発言した途端にのんびりした雰囲気は消え去り、まるで真冬のような寒さに襲われているかのようになっていた。

まあもちろん気のせいだが。


「やっぱり〜、一番気になる人は最後だよね〜」


「ということで〜、まずはユイとフィーアの二人に聞くね〜」


「二人は誰か好きな人いる〜?気になってる人でもいいよ〜」


そう聞かれたユイとフィーアは、無い胸を張ると堂々と言った。


「ユイちゃん!」


「フィー、ア!」


と。


感想とかあると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ