仲良く入浴2
明けましておめでとうございます。
今年も頑張って更新していくつもりなので、優しく見守って下さい。
「ユイとフィーアはほんとに仲が良いわね」
水色のブラウスをエイシャに脱がしてもらいながら、のほほんとそんな事を言っているのは、マヤノだった。
ユイやフィーアとは違い、服を脱ぐときに大分胸が邪魔になっていた。
「う〜ん、やっぱりまたおっきくなったかな?」
「なっ!?またでかくなったのかよ!」
すでにパンツ一丁になっていたナミビアは、それを聞くとすぐさま風呂へと行こうとしていた進路を変更して、マヤノに突撃した。
どどどどどっ
だんっ
ばっ
ぎゅっ!
むにょむにょむにょむにょむにょ
「けしからんな、この胸め!」
「ちょっ、いきなりなんなの!?って、あっ、そ、そこは・・・・・・やめて―」
マヤノの胸目指して一直線に走っていき、ジャンプしてマヤノの胸に飛び込みながら揉みしだいた。
なぜかは本人にも解らないが、ついでに胸に怒ってみたりした。
とりあえず揉みまくって怒り、というより妬み?を発散したナミビアはふーっ、と一息つくと結果を話始めた。
一方、散々やられたエルフィは息を切らしながらナミビアから距離をとっていた。
「うん、またでかくなってるよ。前がぎりぎりDだったのにいまじゃ余裕でEはあるね」
ちなみに、マヤノの胸をまるで親の仇でもみるように憎々しげに睨み付けているナミビアは、ユイやフィーアよりはましなAAである。
年相応な大きさではあるが、マヤノがでかすぎるので小さく見えるだけである。
閑話休題
「マヤノとわたしたちって同じような生活をしてるはずなのに、何でこんなに違いがあんのよ」
「あ〜、それはわたしも気になるかな〜」
ナミビアがまた湧き出てきた嫉妬を隠さずに、エルフィは反対に純粋な好奇心だけで聞いてきた。
だが、特別なことを全くした覚えがないので答えようがなかった。
マヤノが少しなやんでいるのを目敏く見つけたナミビアは、鬼の首を取ったかのような勢いで突っ込みを入れた。
「あら、あららら?マヤノ、あんたもしかして勝手に育ったから分かんないなー、とか言うつもりじゃないよねー」
「なっ、そ、そんな訳ないわ!?」
図星をナミビアごときに指されてしまい、おもいっきり動揺してしまったマヤノに、動揺に気づいたナミビアは
「ふーん、いつもいつも良いことあったらみんなで分けあわないと、なんて言ってるくせにいざ自分ってなったら独り占めするんだー」
なんてことを、さりげなくマヤノにちらっと流し目をしながら言ってみたりしてみた。
すると、どうやらマヤノには大ダメージだったらしい。
半泣きになりながらぼそぼそっと話し始めた。
「うぅぅ、だってほんとに気づいたらおっきくなってたんだもん。分かんないよ〜」
悔しくてたまらないが、もうこの話は終わってとマヤノは思いながら本当のことを話してみた。
だがしかし、ここで相手の心情を思って引いてあげることをせずにそのまま攻め続けるのがナミビアである。
「へぇー、そうやって誤魔化すんだぁ?」
「ち、違うわよ!ほ、本当にわかんないの!」
「まあ、口ではなんとでも言えるしね」
「だから、ほんとなんだって〜」
本格的に泣き出しそうになってきて、目がうるうるしてきたのをしっかり確認すると、やっと気がすんだのかマヤノいじりをやめた。
「いやー、さすがにからかい過ぎたな。ごめん、ごめん、マヤノ」
そう言いながらマヤノの背中に手を回し、ぽんぽんっと叩いてやり慰めていた。
今さっきまでさんざんからかって泣かした相手にすぐに親身になって慰めることができるナミビアは、意外と人の心に入り込むのが巧いのかもしれない。※フラグじゃないですよ?(意味深)
活動報告でも言いましたが、今月上旬に新作を始めます。
そちらの更新でこちらの更新が遅れることはないのでご安心ください。
感想待ってます。
次の更新は5日0時です。




