表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

かのじょとまほう

気になるところがある。

魔女についてだ。

彼女らは、すべてを使ってでも倒そうとするらしい。僕は一人の女性を見ている。

彼女は強い。

でも表情だけだ。

だぶんだけど、強い女性だ。

意思疎通をほかの媒体でやっている。

僕が動画を投稿する。

そして彼女が風でお知らせする。

どんな状況下もわかる。

一方、ほかの女性は、関係もないのに、いきなり通話の関係や、メッセージのやりとりで男性にその内容を売ったりしている。

恐怖だ。

でも彼女は違う。

なぜなら僕は直接会ったし、お互いの写真をケータイの待ち受けにしているしね。


ピアノの音を聞く。

彼女のことが気になる。

魔法はどんなものだろうかと考える。

おおよそ、基礎は積んだ。

書いてしまったこともある。

おおよそ、たどり着いてはいけないと思うようになった。

そんな世界かもしれない。

でも知りたい人たちもいる。

運気を利用すると、奇跡が起こるのかもしれない。

そんな魔術の原型を書いた。

『キセキ』

と、天の世界から言われた。

そんな場所はきれいに、黒のもので消している。

おおよそ、よかったかもしれない。

戦いすぎた。

家族が大好きになった。

そんな人生だ。

おとうとが帰ってきた。

うれしくて泣いてしまった。

俺は離したくない。

もう、こりごりだ。

子供たちが死んでいく。

これが理だ。

ぐちゃぐちゃだ。

僕の人生も。

一人、生き残った身。

そんな地獄を経験した。

檻で安心してしまっている自分がいた。

今はもう違うんだ。

もう――


――廻さなくていい。


(ご飯を)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ