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犬との会話

カラスとの会話

「クワア!!」

 怒号のように聞こえる。

 天の生物は黒の色をしていると聞いたことがある。 それは犬が黒でもあることにも関係している。

「おぬしは、はやぶさというのか」

 そのとおり。

「そうだよ」

 いつもの散歩道。

 俺はツイッターのハンドルネームを言う。

 ハヤブサは好きだ。

 かっこいい。

 もちろん生物の話をしている。

 この際、はやぶさプロジェクトは俺のものというべきか。

 まあいい。

 そうすると、黒い車が見えてきた。

「あれなんだ?」

 そう犬に聞く。

 犬の名前はコロ、ララ。

 その二匹を連れている。

 かわいいなあ。

「神社というのか、結界がある」

「あのヒモのことか?」

「言ってはいけない。願井家のものだと」

「お前どこまで知っているんだ」

 とことこと歩く。

 打ち鳴らしたい。

 そのドラムを。

 地面を蹴る。

 何もならないほど足が痛い。

 そろそろ散歩をやめよう。

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