プロローグ 第1話
処女作なのでこの文章おかしいなどあったら教えてください。
なくすよう努力するので
2XXX年×月●日
この日、ある一人のしがない人生が終えた。
享年17歳 鳴上徹 学力は平均より少し上 顔は平均的 両親、姉を残して電車の脱線事故で亡くなった。
当事者が言うのもなんだが、悲惨な事件だったと思う。
かなり痛かったのを覚えてるし、車内でもみくちゃにされたのを思い出せる
だが、俺の人生はそのまま終わらなかった。
そう、女の子鳴上透華にTSしたのだった
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「ん?」
目が覚める
「ん??は?」
え、ちょっと待って、なんでベッドで寝てんだ?
電車で死んだんじゃ無かったのか?
しかも、ここって
辺りを見回すと、そこは女の子のような部屋でピンク色が多い様な気がした
「ん?あれ?」
自分の体に違和感を感じた。
なんか、おかしいなこんな感じだっけ?自分の体って。なんか嫌な感じがする。
確認するため、慌ててべッドから降り洗面台にある鏡をみる
そこには、美少女が映っていた、黒髪の長髪、華奢でありながら、引き締まった体、身長は170はあるような、出るところは出てて、出ててないところは出ててない、所謂ボンキュッボンであった。
ガチャ
「あれ、お姉ちゃん起きてたんだ。いつもより早いね」
そこには、美少女がいた、黒髪のショートヘアでさらさらな髪をしていて、活発そうな雰囲気をまとっていた。 胸はない
だれ!?
「もう、何してるの?お姉ちゃん、今日は高校の入学式でしょ?はやく準備終わらせて一緒に行こ?」
え?!ちょっと待って
手を引いて自分の部屋に連れ込まれ、高校の制服らしき、服に半強制的に着替えさせられる。
「よし!出来た」
「それじゃあ、そろそろ行こ?」
いつの間にか着替えていた妹らしき女の子と玄関を出る、どうやらマンションの一室に住んでいるらしい。
あれ?
なんか違和感がする…
「ねえ?」
「なあに?お姉ちゃん?」
「なんでこんなに女の人が多いの?」
そう、10分ぐらいたっているのに、外には女性しかおらず、男性はちょくちょくといっても、見かけた中で、五本指いたかどうかってところでどう考えても少ない
「なに言ってるのお姉ちゃん、当たり前のこと忘れたの?男女比は1対50ぐらいってこと」
「は?はぁぁ!?」
「急に大声出さないでよ!もう…」
ぷくっと膨れたほほがかわいい…
じゃなくて!男女比1対50だと?!頭おかしいだろ、たまらず頭をおさえる
うろたえてるところに一人の女の子がこちらに気づき、走ってきて、抱き着いてきた
「よ~おはよう!とうかにはるか~」
ん?!
「うわぁーー!!」
思わず抱き着いてきた女の子を突き飛ばしてしまう
「あ…」
「ご、ごめん!き、急だったから驚いちゃって!えっとごめん!」
「やったな~」
ニマニマして手をワキワキさせながらこちらに近づいてくる
「覚悟しろ~!」
「いやーーー!」
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「ご、ごめんって…」
俺は顔真っ赤にして、涙目のまま睨み付ける
「その表情やめて、なんかそそる」
「ゆ、許さん…!」
「まあまあその辺でね?」
「はあ…、巴ちゃんもその辺で終了だよ」
赤髮のポニーテールの美少女は離れる
「とりあえず学校に進みながらはなそ?」
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この登校中に二人のこと、この世界のことについて聞いた、さすがに疑ってきたがそこらへんはごまかしておいた。
まず俺は、鳴上透華というらしい、そこも疑ってきたが、ごまかしておいた
妹らしき女の子は、やはり俺の妹らしく鳴上遥というらしい、もちろん疑ってきたが、ごまかしておいた。
赤髪のポニーテールの女の子は水城巴というらしく、ソフトボール部でピッチャーでエースらしい、そこらへんも当たり前のように疑ってきたが、ごまかしておいた。
これから通うことになる学校は、王玉学園というらしい、都内かなりの名門校らしく、偏差値77で偏差値TOP10にも入っている高校だ、これもごまかしておいた。
そうこうしているうちに校門前についてしまった、
あーそういえば、俺の目標を話してなかったな、目標は勿論決まっている、この世界に転生して、前世で考えていた欲望をこの世界で満たせると確信したから、それじゃあ発表しよう。
百合百合したーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!
だって!この世界の女の人もれなくみんな美人なんだよ!あと、話してなかったけど、前世でTSの百合ハーレムものめっちゃ読んでたから!電車通学の時読んでたから!、あー…事故ったとき読んでた百合ハーレムの小説いいところでおわったなー、先気になる―!
よし、じゃあこの男女比が崩れまくった世界で百合百合して人生満喫するぜ!
完結まで行けるか心配になってきた