小さな箱庭で
「君は大事なことを忘れてないかい?」
小さい頃、星花青寿はお面などで顔の見えない青年たちといつも一緒に遊んでいたが、ある日を境に青年たちに会うことはなくなった。
友達と神社で行われていたお祭りで遊んだ帰り、青寿は不思議な道を見つける。
「こっちへおいでよ」
狐のお面をつけた2人の子供に導かれるまま歩いていくとそこは妖の世界で...
小さい頃、星花青寿はお面などで顔の見えない青年たちといつも一緒に遊んでいたが、ある日を境に青年たちに会うことはなくなった。
友達と神社で行われていたお祭りで遊んだ帰り、青寿は不思議な道を見つける。
「こっちへおいでよ」
狐のお面をつけた2人の子供に導かれるまま歩いていくとそこは妖の世界で...