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双子  作者: 月詠 くれは
悲しみの異世界編
7/15

零 悲しみに暮れる者

『悲しみの異世界編』スタートです!!

零話です!最後まで読んで頂けると光栄です

「平民風情が!」


周りに転がるは10個以上のギルドの死体


その上に立つのは娘を守ろうと10個以上のギルドをつぶした母親


「離せッ!娘だけは!娘だけは助けて!!」


もう魔力がない...


「平民がギルドに盾突くんじゃねぇ!ギャハハハハハ!!」


その声と同時に母親の胸に剣が刺さり、男は満足したかのように帰る


一人の少女が死体で埋まる草原で泣きじゃくる


「どうして...ギルドに入れないだけでこんな目に合わなくちゃいけないの?」


少女の腕の中に残るは虫の音の母


母は言う「ティア...聞こえているかい?」


「か...母さん...ぎ...ぎごえ...でる...よ」


「そうか...聞こえているのかい?」


「『ロン』を探して...」


「私の相棒の『ロン』って人を探して...」


「母さん!!死んじゃやだ!!一緒に変わりゆく世界を見ようって約束したじゃん!」


だが、母の耳には届かない...


「ロン...ごめんね、私は先に逝ってるよ」


「私の名は『龍神の軍!A隊長のリューネ・ソート・リア』...ロン、ティアを宜しくね...」


ティアと呼ばれた少女は、なお泣き続ける


そして異世界でリューネの死を感じた一つのギルドがあった


そのギルドの名は『龍神の軍』


その中で一人泣き崩れたものが居た。


彼女の名は『リアナ・ロン・アリア』かつてリアとコンビを組んでいた者だった...

第零話いかがだったでしょうか?

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