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3話

あらすじ

ベットで起きた

知らない人発見

女になってた

「お待たせ!」


『お待ちしておりました。』


「ん?アリスの顔赤いけど大丈夫?」


『きっ気のせいです…どうぞこちらへ』


アリスが椅子を引っ張って座りやすくしてくれた

でも、アリス何で顔赤くなってるんだろう。熱でもあるのかな?


「んで、この世界は剣とか魔法のある世界なんだろ?」


『はい』


アリスの向かいの席に座り、アリスが作ったと思われるご飯を、話ながら頂く事にした。


「いただきます!」


メニューは、世間一般的な和食の朝食だった。

味噌汁、ご飯、魚の塩焼き


「うまい!」


『ありがとうございます。』


『話の続きですが、魔法はこの世界ではあまり浸透しておらず、極少数の人しか扱うことができません。』


「なるほど、ステータスオープン」


呪文の欄を確認してみると、創造(クラフト)Lv1と超回復(エクステンドヒール)の2つが有った。


『呪文について説明させていただきます。創造クラフト物をは具現化することができる呪文です』


「何か漠然としててイマイチ理解できん」


『では、目の前のコップを頭に思い浮かべ手のひらを上に向けながら唱えてみてください。』


創造クラフト!!」


手のひらに光の粒子が集まったと思ったら、掌に重さを感じた。

光がおさまったときには、目の前にあるコップと同じものが精製されていた。


創造クラフトは、今みたいに物を作り出す魔法です。』


「これは、目の前に物があってそれをコピーする感じしか無理なのか?」


『といいますと?』


「例えば、頭に思い浮かべながらだとどうなる?」


『正確に、形と素材を思い浮かべれれば可能です。』


「なら、こんな感じで創造(クラフト)!!」


再び、掌に粒子が集まり始めた。

治まったときには、物の形が見えてきた。


『また、コップを作ったんですか?そんなにあっても使わな…っ!』


そう俺が作り出したのはただのコップではない。

なんと白地にかわいい熊のイラスト付きだ。


『かっかわいい…///!』


「いるか?」


そう言ってコップをアリスに差し出した。


『いいんですか!ありがとうございます。大切にします!!』


アリスの笑顔でなごんでいると、ゲームで好感度が上がった音が頭の中でなった事にこの時はまだ気づかなかった。

今後もよろしくお願いします。

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