1話
大変長らくお待たせしました。
↑誰も待ってないから安心しておk
…という茶番は置いといて、今回からは、喋ってる人毎にカッコを変えてみました。
浮かんだことを打ってるだけですが読んでいただけたら嬉しいです。
『では、早速じゃが男or女?どちらにする?』
「はぁ?いきなりなんだ?」
『じゃから新しい人生は、どっちにするんじゃ?』
「性別まで変えれるのか?」
『もちろんじゃ、新しい人生じゃからな』
俺は生前、男としてかなりリア充してたからな…
次も男なんてどうせヒモの王が待ってるだけだ
だったら答えはひとつ…
『女じゃろ?』
「へ?」
『女で始めるじゃろ?』
「あっあぁ…そうだが何故分かった?」
『同じ男として考えることは良く分かっておる』
なるほど、このじいさんも神になる前は俺と同じだったんだな
それで俺の気持ちを察して…さすが神だ。
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神の心の声
ふん、どうせ男の考えは良く分かっておる
何だってワシも男じゃからな
女の体であんなことやこんなことしたいだけじゃろうからな
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『ほれ!性別はこっちで変えておいた。あとは、このタブレットを操作して作ってくれ』
神から手渡されたのは黒いタブレット端末で画面にはゲームのキャラクターメイキングみたいな画面が出ていた
『好きにいじって作って終わり次第声をかけてくれ』
そう告げた神は、寝転んでジャンプを読み始めた。
「さて、作りますか…」
まずは身長、体重か…
身長は、男の頃と同じくらいの160cm
体重は、45kg
「こんなもんか…」
つぎは、お待ちかねスリーサイズ決めていくか…
上から88、63、89
髪型は、王道ツインテールかな…
ポニーテールも捨てがたい…
いや此処はツインテールにしよう!
一時間後
『まだか?』
「もう少しで………できた!」
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身長 160cm
体重 45kg
スリーサイズ B88 W63 H89
髪型 ツインテール(白銀)
眼 ちょっとつり目
服 革ジャン 赤のシャツ デニムのショートパンツ 黒の革ブーツ
声 クールで透き通る声
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『でわ、転送するぞ』
「わわわ!おい!待て説明は何も無しなのか!」
『説明いるのか?あっ!これだけは言っとかないといかんかったわい…』
『ステータスオープンと言うのじゃ』
「ステータスオープン」
手元に青色の画面が表示された
『どうじゃ、そのプレートみたいなのがウィンドウじゃ』
『お主がこの世界で、物を作ったりいろいろするのに必要なものじゃ』
『じゃあ、後はがんばるのじゃぞ』
「ちょ………っと…………ま……て」
突如、目の前が暗くなってきて、眠気も襲ってきた。
分かった……きっと夢だったんだ…
こんな話あり得ないと思ってたから…
きっと目が覚めたらいつものパソコンの前に座ってるんだ…
ごめんなさい
次回からホントに始まります。
読んで下さる皆様良かったらこれからもよろしくお願いいたします。