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初投稿です。
暖かい目でお願いしまーす(笑)
『うっ…頭が痛い…』
ここは、どこだ?
真っ白で何も無いし第一になんで俺はこんなところにいるんだ?
俺は確か、VRMMORPG VirtualLifeを自宅でプレイしていたはず…
『やっと起きたな。』
だけど何か重要な事を忘れてる気が…
『コホンッ!やっと起きたな』
いや!忘れてると言うことはたいしたこと無いんだきっと。
『おい!無視をするでない!さっきから目が5回はあってたぞ!』
さっきまで何も無かった所に、白い髭をはやして杖をついたお爺さんが立っていた。
実は、気付いてたけどよくわからないからスルーしてたのは内緒だ。
『コホンッ!では仕切り直して』
『お主は佐々波 友斗で間違いないな?』
『あぁ…間違いないというかあんた誰だよ』
名乗りもせず人の名前聞くなんて、失礼なやつだな
『失礼した。ワシは、創造神マースじゃ』
『この世界Virtual Lifeの神じゃ。』
『お主は死んだから、この世界で第二の人生を送って貰おうと思ったのじゃ。』
ん?
『今なんていった?』
何か聞き覚えのあるフレーズが…
『この世界で第二の人生を送って貰おうと思ったのじゃと言ったんじゃが?』
『違う!その前』
『お主は死んだ…成る程どうやって死んだが聞きたいんじゃな?』
『それはな…』
『違う!そんな事はどうだっていい!どうせ隕石が…とか、飛行機が…とかなんだからもうちょい前。』
『この世界Virtual Lifeの神じゃ』
『それだ!!』
『わぁ!年寄りをビックリさせるでない!逝ってまうじゃろうが!』
『すまん…んでどう言うことだ…Virtual Lifeはゲームのはずだ…』
『げーむ?げーむとは何じゃ?此処は現実じゃ。』
俺はゲームの世界に転生してしまったらしいな…
まぁ…死んでそのままポックリ行くよりはましか…
『んで?どうするんじゃ?』
『もちろん。お言葉に甘えて第二の人生スタートだ!』
次回から始まっていきます