【ヒント】惑星の話
スイキンチカモクドテンカイ−−
これは学生時代、誰しもが暗記したフレーズである。世代によっては、カイの後にメイが入っていたかもしれない。
このフレーズは、太陽系の惑星の最初の漢字一文字を並べたものである。どういう順番で並んでいるのかといえば、太陽からの距離が近い順である。
それでは、太陽系の惑星を大きさで並べるとどうなるだろうか。答えは、モクドテンカイチキンカスイ、となる。なお、地球よりも巨大な木星と土星は主にガスからできていて、天王星と海王星は主に氷からできている。
さらに、それぞれの惑星の自転の向きは分かるだろうか。実は、ほとんどの惑星が地球と同じく反時計回りに自転をしている。例外は火星と天王星であり、火星は時計回りであり、天王星は自転軸が横倒しになっているのだ。火星と天王星だけ自転の向きが違う理由に関しては、惑星ができるときに比較的大きな別の天体が衝突して自転の向きが変わったなど諸説あり、未だに定説はない。
【ヒント】
図の円は、太陽系の惑星を表しています。大きさと色からどの円がどの惑星かは特定できるかと思います。
あとは円の中の数字に従って、ある操作をすれば、ある文字が浮かび上がるはずです。




