表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

どうしても

作者: 尚文産商堂
掲載日:2023/03/27

人間誰しも、絶対にこれが欲しいというものに、一生に一回は巡り合うものだ。

それがなにか、というのは、その時にしかわからない。

俺がそう思えたものはただ一つ。


今住んでいる土地は、そんなときに買ったものだ。

だいたい東京ドーム30個とかいうとんでもない敷地を、まとめて100円程度で買うことができた。

どうしてこんなに安かったのかといえば、ほぼほぼ山で、さらに開発が難しい地区に指定されていたからだ。

持っていても意味がないということで、こんなに格安で譲ってもらうことができたということだ。


だが、それから10年以上たったころ、この周辺で金が見つかると話が変わる。

一部の地域の開発が可能になるように指定が変更されると、あっというまにとんでもない金の埋蔵量が確認できた。

今までどうして見過ごされていたのかが気になるほどの、とんでもない純度の金だ。

そうして、その地権者である俺は、大金持ちになる道が開かれた。

きっと、このことを予知か何かをしていて、買いたかったのだろう。

そう思っている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ