表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/10

やっと冒険者ギルドに登録……

続きです‼︎

毎度毎度短いですが

リベル「はあ⁉︎ーーーー」

エルメス「お願いします」

リベル「いやいや、もうパーティ入ってるだろ(不死鳥の宴に)」

エルメス「辞めてきました」

リベル「はあ⁉︎

いやいや、どうして?君のパーティボコした奴だよ‼︎

急にパーティ入れろって…

まだ冒険者登録もしてないのに…」

エルメス「ええ‼︎ーーー

登録してなかったんですか?ーー

そうとなればパーティ登録ついでに冒険者登録もしましょう‼︎」

リベル「ちょ、ちょっと待て‼︎ーー」


冒険者ギルドにて


リベル「まさかここまで引きずってくるとは魔導士とは思えないくらいに怪力女だ」

エルメス(ピリリリ〜ン‼︎)「誰が怪力女ですって⁉︎」

リベル「ギャアアアアア⁉︎」

受付「あのするのなら早くしてくれませんか?」(イラついた声で)

リベル「す、すみません」

受付「まず、実技試験を受けていただきます。

そのあと注意事項や登録後のことについて話します。」

リベル「わかりました。」

受付「いま、空いている試験監督は…‼︎」

リベル「どうしましたか?」

受付「今、空いている試験監督がその…ゴードンさんしか…」

エルメス「‼︎」

リベル「別に構いません。

今すぐ試験を受けれるなら」

受付「‼︎ わ、わかりましたすぐに連絡させていただきます‼︎」

エルメス「ちょっと‼︎なんで受けたの⁉︎あのゴードンよ‼︎」

リベル「なんで?」

エルメス「なんでって試験監督がゴードンじゃ…」

リベル「要するに倒せばいいんでしょ?」

エルメス「もう知らないわよ?」

リベル「早く会場に行こう‼︎」


試験会場にて


ゴゴゴゴゴゴゴ


エルメス「す、すごい威圧感…」

リベル「よろしくお願いします‼︎おじさん‼︎」

エルメス「あわわわわわわ」

ゴードン「よろしくな坊主」(少しイラッとしている様子)

リベル「じゃあ始めましょうよ‼︎」

ゴードン「よし、どこからでもかかってこい」


リベルは左腕を使うまでもなくそこら辺に落ちていた木剣を拾い

一気に間合いを詰める。

ゴードン(‼︎)


キーン


木剣とは思えない音が出る

ゴードン「久しぶりだな、こんな新人は」

リベル「そりゃどうも」

ゴードン「ではこちらから‼︎」

ゴードンが木剣を振り下ろす

その隙にリベルはなぜか木剣を捨てる

エルメス「何してんの⁉︎早く拾いなさいよ‼︎」


ピタッ

指一本でゴードンの剣を抑える

リベル「そろそろ終わりましょうか」

ゴードン「なっ⁉︎」

一瞬の間にリベルはゴードンから木剣を奪い、それを彼の首元に突き刺そうとしていた。

もちろんゴードンはリベルからは殺意を感じなかったが感動と共に恐怖を味わっていた。

ゴードン「ご、合格。合格証を持ってけ」

リベルが木剣を下ろす。


エルメス「す、すごい‼︎あのゴードンをここまで…早く受付に報告しに行こう」


冒険者ギルドにて


リベル「はいどうぞ」

受付「た、確かにこれはゴードンさんの合格証…今すぐに登録作業をいたしますのでお待ちください。」

リベル「やっと登録か」

エルメス「まさかゴードンも倒しちゃうなんて…あれでも元ギルド長よ」

リベル「すごいの?」

エルメス「はあ、すごいってもんじゃないわよ一流よ一流‼︎」

受付「どうぞこちらが身分証とギルド証です」

リベル「へえ〜」

エルメス「そうとなれば早速パーティを…」

リベル「なんか忘れてると思ったら…キャシーとヤヨイのこと忘れてた‼︎」


キャシー「リベル、何してんだろ?」

ヤヨイ「まだ戦っているとは思えないのですが…」

ただのあらくれ「おいおいそこの嬢ちゃんたち…ちいと遊ばねえか?」

ご覧いただきありがとうございました

次も投稿され次第

お読みいただければ幸いです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 面白い!! [一言] はよ投稿しようねwww?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ