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いざ、“下界”へ

続きです。

見てくれればありがたいですが

誤字や変なところがあれば言ってください

ハルワート「これから、下界に向かう。

あと、これから俺のことは“リベル”と呼べ」

キャシー「何故ですか? さっき名前はハルワートと言いましたよね?」

リベル「その名前は下界では少し面倒になるからな」

キャシー「そういえば、天使が居なくなっり、スキルがもらえなくなって人間は混乱しているのでは?」

ヤヨイ「はあ」

リベル「お前、今までなにしてたんだ?」

キャシー「へ?」

リベル「はあ…スキルはな“女神”が管理してるってわかっただろう?」

キャシー「え…そうでしたっけ?」

リベル「こいつ一回殴っていいか?」

ヤヨイ(いいと思う)

キャシー「や、やめてくださいっ

まだ死にたくありません」

リベル「時間の無駄だ、よし、魔法陣も描けたし行くとするか」


目の前に光が広がる


キャシー「天界に行くときもこんなのでしたね」

リベル「あの時は魔法でバリアが貼ってあって大変だったな」

ヤヨイ「もう着きそうですよ」


そこに広がるのは魔界とはまた、違う世界


リベル「着いたな」

キャシー「すごいですね。

魔界とは違った魔素が沢山あります」

ヤヨイ「あそこに見たことない魔物がいます」

リベル「というかまだ、人間界では魔族に対して嫌悪感が残っているところもある。

キャシーは帽子か何かで耳を隠せ、ヤヨイはこれをつけてみてくれ」

ヤヨイ「これは?」

リベル「ヘッドフォンだ。俺が開発したものだ。空間の魔素を使って音楽などを聴ける“下界”でも使えると思ったからな。

前に、好きな歌手がいると聞いてな」

ヤヨイ「…ありがとう」

キャシー「ずるい私も、帽子なんかよりもいいもの欲しい‼︎」

リベル「言っておくがその帽子ただの帽子じゃないぞ,その中に小さな亜空間があるから

いろいろなものも入れることができる、いざとなったらそこに隠れて生活も出来る。」

キャシー「そんなにすごいのか?この帽子」

リベル「…そんなことは置いといて、どの町に行く?

王都や帝都は少し、面倒臭そうだし」

キャシー(お腹が減ったのだ、ここは適当に…)

「とりあえず、近くの街に行ってみようよ」

ヤヨイ(ナイス、キャシー)

リベル「そうだな、お前ら腹減ってそうだし」

キャシーとヤヨイ(ギクッ)

リベル「あと、ヤヨイ

これからはあんまり…なんというか…」

キャシー「そんなに堅苦しく話さないで欲しい…ですか?」

リベル「そう‼︎それ‼︎」

ヤヨイ「リベル様は私がお嫌いですか?」

リベル「だからその、様とかお嫌いとかていうか泣かないで」

(こっちへの罪悪感半端ないから)

ヤヨイ「じゃあ激辛料理、一緒に食べてくれますか?」

リベル「う、うん(多分、舌がおかしくなるな)1番近い街はラルド王国の

マルターニョって言う街だ。

あとお前らの偽造身分証だ。これがないと入れないからな」


数時間後


リベル「着いたな」

キャシー「わざわざ歩かなくともリベルの空間魔法で街の中にワープできるのになんで歩いたの?」

リベル「急に出てきたら不自然だし、この世界では空間魔法は古代魔法と言われていて

ちょっと面倒なんだ」

警備兵「止まれ身分証を見せろ」

リベル「どうぞ」(ドキドキ)

警備兵「ここら辺ではみない顔の冒険者だな新人か?」

リベル「まあそんな所です。田舎から親友ときました。」(適当にエピソード作っといてよかった)

ヤヨイ(リベルが私たちを親友といってくれるなんて、感動)

キャシー「親友…」

警備兵「よし、確認した。通っていいぞ」

野生のワイバーン「ギャアアアアア」

警備兵「ワイバーンなんて聞いてないぞ‼︎

対魔索敵をつけてなかったのか⁉︎」

キャシー「たかがワイバーン如きでなに騒いでるんだろ」

ヤヨイ「…そうだね」

リベル「まあ、準備運動…にしては軽めの運動にすぎないけど」


リベルが地面を思い切り蹴り上げる


野生のワイバーン「ギャア‼︎」

リベル「ごめんね、ちょっと迷惑だから」


リベルに液体状の左腕と本来なら手がある部分に刃が生える


リベル「楽にしてて、そっちの方がよく切れる」


スイッチが入ったようにリベルの本性が出る


サッ


刃が通った時の音ではなかった

その時、警備兵は気づいた、人間とは思えないくらいに強い彼に…


リベル「警備兵さ〜ん、おーい」

警備兵「は‼︎ ワイバーンを倒した君か…え⁉︎

どうして君みたいな子がワイバーンを⁉︎

これは一体…」

リベル「そのことなんですけどあれ、僕がやったって言わないでくれませんか?」

警備兵「いやでも、ワイバーンをその年で、本来なら勲章がもらえるぞ」

リベル「いりません。そんな面倒くさそうなもの」

警備兵「はあ、どうやら事情があるみたいだな

わかった。こちらでなんとかする」

リベル「やったー、ありがとございます。警備兵さん‼︎」

警備兵「警備兵はよしてくれ俺の名前はラックだよろしく。

街には詳しいから何かあったら言ってくれ」

リベル「はい‼︎ よろしくおねがいします、ラックさん‼︎」

見ていただきありがとうございます。

まだ続きがあるので配信したら見てください

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