第一章ー5ー
話のストックもなく時間が空いたときに突発的に書くので誤字脱字や矛盾があるかもしれません
もし気がついたらご報告いただけると有り難いです
そのあとのことはよく覚えていない
初めて見た金貨の事ばかり頭にめぐり
気がついたときには家の前についていた
ドアを開けると奥から叔母さんが顔を出した
「お疲れ様、今日は遅かったんだね
先にお風呂に入っておいで?
ご飯温め直すから」
優しく微笑む叔母さんに頷くだけで返事をし、お風呂場へ向かう
体を洗い湯船に浸かると
男が最後に言った言葉を思い出した。
「虹の麓…どんな願いも叶える宝か…」
まるで、おとぎ話だな。
そんな風に思いながら余り時間をかけても迷惑なので上がることにした。
食卓には叔父さんも座っており、僕を待っていたかのように叔母さんが三人分の夕食を持ってきて席についた。
「今日は遅かったが忙しかったのかい?
普段なら夕食前には帰ってきてたのに、
帰りが遅いからアイツも心配していたんだ。
それに、三人揃うまで夕食にしないなんて
言うものだから、腹がペコペコだ」
叔父さんは皮肉った口調ながらもどこか楽しげで
その顔を見ると僕は申し訳ない気持ちになったが
今日の成果には驚くぞと笑みがこぼれ
空腹を思いだし腹の虫が鳴いた。
「皆、揃ったことだし食事にしましょ?」
叔母さんの声を合図に食事をはじめる
少しして腹も落ち着いてきたので
僕は今日の出来事を話しはじめた
「叔父さん、叔母さん
今日は最後に変な客が来たんだ。」
絵を批判されたこと、金貨のこと
最後に変な言葉を残していったこと
話を終えて二人の顔を見ると
何故か真剣な眼差しで見つめられていた
「その男は、それ以外に何か言わなかったか?」
叔父さんに問い詰められるように聞かれ
「なにも言われていない、どうかしたの?」
僕は、そう答えたが
二人の初めてみる表情に困惑していた。
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