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ぼかろぶ! ~学園物語編~

作者:おだた
 中沢清流高校に入学した、新一年生・藤田結歌は、ボカロが大好き、ちょっと小柄な女の子。入学初日から、バッグに初音ミクの人形をぶら下げ、登校した。同じクラスの下田美琴が、初音ミクの人形を見つけ、お互い、ボカロ好きでることで、意気投合する。また、下校時、初音ミクの人形につられて、新二年生の浅川笛子とも仲良くなる。数週間が経った時、パソコンの授業中に、MMDを創っている中島鈴と出会う。MMDの扱いに長けてはいるが、肝心のモーションを考えることができない。そこで、自宅でダンススクールを営んでいる浅川笛子に、創作ダンスを考案してもらう。下田美琴は歌が上手く、今回、MMDでPVを創る原曲『ドッグ・ラバー』を歌い、その歌に乗せて振り付けをし、さらにそれを撮影して、パソコンでトレースする作業が行われた。この活動を部活にしようと結歌は意気込み、ここにボカロ部の設立を宣言する。MMD作成作業は順調に進んだが、『ドッグ・ラバー』の作者が、実は同じ学校の男子生徒であることが発覚する。名前は、鈴木裕二。結歌たちは、PVを動画サイトにアップする許可を得ようと、鈴木に接触したが、無下にあしらわれた。それでもあきらめきれない結歌は、四人メイド姿で、鈴木をもてなし、出来上がったPVを観てもらった。自分の曲に、自信のなかった鈴木は、わざわざメイド喫茶のまねまでしてもてなしてくれた四人に感謝し、PVアップを許可した。アップしただけでは気の済まない結歌は、体育館を乗っ取って、初音ミクのゲリラライブの開催を画策するが…。
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