7.鬼と化す姉の怒り!
~1~
どっかの秘密基地。
女性「遅いわねぇ、何してるのよ。先にお風呂はいっちゃおうかしら?」
ガチャ…
女性「あっ、帰ってきた♪」
リゲル様「ただいま帰ったわ、僕の愛しい愛しい『ベラ姉様』
驚き桃の木山椒の木!なんとこの女性、リゲル様の姉上だった!!すげぇー!!!
ベラ「買ってきてくれたんでしょ?早く見せてよ、ヴィトゥンの限定ポーチ♪」
リゲル様「それがオバサンに最後の1つを横取りされちゃったのよ~。でもお姉様、ご安心なさって。代わりに新しいパンプスを買って…」
ベラ「はぁ?テメェふざけんなこのタコッ!」
お~っと、ベラ姉様がお怒りだぁ!
リゲル様「ひいぃっ!お、お許しくださいっ!」
ガスっ!
…っと、ベラ姉様はリゲル様のおしりを踏んづける!
リゲル様「いや~ん、僕のおケツに突き刺さるお姉様のハイヒールの感触…シゲキ的よ~ん♪あは~ん、もう許してちょうだい、お姉さまぁ~ん…あんあんあ~んっ!!」
ベラ「そこまで言うなら、可愛い弟のためにチャンスを与えてあげるわ」
リゲル様「なんでも言ってちょうだい。姉様のためならブラピの連絡先だってゲットしてみせるわ」
ベラ「バカね、そんなんじゃないわよ。『シュガーランド』のお菓子を持って帰ってきてほしいのよ」
リゲル様「シュガーランド?いいわよ、僕も開園日に行く予定なの。任せてちょうだい」
ベラ「わかったらさっさと支度しな!」
リゲル様「は、はいっ!」
To Be Continued.
明日も続けて投稿するヨ♪