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デアイ

 学校2日目。さすがにもう慣れてきた。

 あとお話してない人は……

 あの人だ!

 女の子。

 物静かそうな感じ。

 名前は?

 一ノ谷。

 

 ……?

 かわいい。

 整った顔つきで、美しい。

 凛々しい。かっこいい。

 惚れた。

 好きになった。

 一ノ谷さんにひと目惚れ。

 たぶん、人生最大。 記憶がないからわかんないけど。

 その時、一ノ谷さんが読んでた本にしおりを挟み、席を立った。

「あ、あの、すみません!」

「何ですか?」

「い、いや、なんでもないですっ!」

 僕は逃げかえった。

 

 あの笑顔。

 あの仕草。

 他人に点数をつけるのも変な話だが、100点満点だ。


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