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サホ゜ート

「手伝う?」

「ええ、あんたの恋、応援するわ」

 ウザ女にしてはいいことしてくれるんだな。

「どうやったらいいかな。僕、あんまりそういうことしたことなくて……」

「はあ?そんくらい自分で考えなさいよ。もう、これだから男ってダメなのよ」

 そう言われてもこっちはこっちで困る。

「お手紙書くとかがいいと思います」

「じゃあそうすりゃいいじゃん。それをなんで私に聞くの?」

 ダメだ。話が通じてない。

「じゃあ……そういう方向で、いきたいと思います……」

「勝手にすれば?」


 なんだろう。僕はこの人と話をしてなんになったのだろう。

 ものすごい無駄?

 他の人に頼ったほうが良かった。

 

 でも……ラブレターか。いいかもしれない。直接は言えないことを、手紙で話す。

 一回書いてみて、他の人に見てもらおうか。



 よし!今から書くか!

 ……。

 ……。 


アイディアが出ない。

どうしようか。

考える。

出ない。

「好きです」ありきたり。

「僕の心に空いた隙間を埋めてくれ」キモい。

とりあえず、とりあえず一回寝てから、書こう。

 僕は眠気には勝てなかった。

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