戦艦です。
遺跡より発掘されたのは、超古代の戦艦?。
東京の八王子のさらに山奥で、遺跡調査隊が深さ100メートル以上の深さの発掘現場で建設用の重機を使って関東ローム層を更に掘り進めていたとき、ショベルカーのショベルが岩盤を掘り当てた。
作業監督の指示で岩盤に沿って周囲の土を掘り進むと、それが巨大な球のの曲面の一部であることが見えてきた。
「監督、一時作業を中止して教授の指示を仰ぐ方が用意のでしょうか。」と助手が伺いを立てると。「教授からは私に全ての作業を一任されている。発掘はそのまま続行するように。教授には、後で私から連絡をして置くので問題ない。」と監督と呼ばれた男は、岩盤の発掘を続行させた。
されに発掘を進めた岩盤は、曲面のカーブから直径が1000メートルを超える球体であろう事は分かりだした。そして監督と呼ばれた男はおもむろに携帯電話を操作して教授と言われた人物を呼び出した。「教授、発見しました。間違いなく戦艦です。これから下部にあると思われる入り口の捜査を始めます。」すると教授からは「入り口を見つけたら鍵をいじらずに私に連絡をするように。鍵師を派遣するまでそのままにしておくように。下手にいじると戦艦を刺激して取り返しが付かなくなるからな。」「了解しました。鍵を見つけてもいじらないようにします。」「頼んだぞ。」
最悪に予感が立ちこめてくる。




