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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
129/141

〜イサムレイニーブルー編〜


コンビニ


イサムとデュラ田は、

仲良く2人でコンビニに行き、漫画を読み、

明日の授業で使うであろうノートを買って帰ろうとした。


「おい・・・」

「マジかよ・・・」


通り雨が降っている。

2人はもちろん、傘など持ってはいない。


「どうする?走るか?」

「いや、走っても同じだろう。結局濡れるぜ」

「いや、歩くほうが濡れないか?」

「いやいや、走るほうがいっぱいつくだろ」

「は?歩く方が長くいるだろうが」

「じゃあ、試してみるか?」


2人は購入したノートを破り、体につけた。

実験だ。


「俺が走るから、お前は歩けよ」

デュラ田が命令する。


「分かった。向かいのコンビニまでの間、より多く濡れてたほうが斬首刑な?」


「ふっ。それでは実験開始だ」


同じ位置から、スタートする2人。


イサムは歩き出し、走り出したデュラ田はそのまま車に轢かれた。

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