表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
124/141

〜イサム決闘編〜

平凡公園


「みんな〜!買ってきたよ〜!」

使いっパシリのキノコが激辛デスソース肉まんを4つ買ってきた。


実は4人で、誰が一番辛いのを我慢できるのか、我慢大会が開催される事になったのだ。


「デュラ田。君には負けない」宣言するイサム。

「それはこっちのセリフだ」対するライバルのデュラ田。

「おおっ!ついに決着か!?」面白がるシャニカマ。

「僕が勝つよ!」キノコの話は誰も聞いていなかった。



ルールは単純明快。

この肉まんを先に食べた方の勝ちだ。



『いただきます!!!』



なんと、奇跡的にイサムとデュラ田は同着だった。



「くそう、また決着がつかなかったか。。。」

「フン、イサム。そろそろ本当にどちらが強いのか、殺り合わないか?」


2人のライバル心に、ついに火が着いた。


「おいおいー、2人とも、マジになんなよ!」止めに入るシャニカマ。


『止めてくれるな、友よ!』



「ついに、時が来たな。決闘は明日17時」

「放課後、全校生徒の前で勝負を執り行う」

「フン。死ぬ覚悟を持ってこい」

「お前こそ、な」


2人は腹痛で来なかった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ