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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
120/141

〜イサム不安よな編〜

平凡写真館


イサムとキノコは昔ながらの写真館にいた。

キノコが拾ったカメラのフィルムを現像してもらおう!そういった理由で来たのだ。


「おやおや、今時の若い者が珍しいね」

ハゲで白髭を生やした店主が現れる。


「これ!現像してください!」

キノコがハゲ白髭店主にお願いした。


「なぁ、現像ってなんだ?」

創作生まれファンタジー育ちのイサムには、カメラの仕組みや現像など、知らなかった。


「おやおや、知らんのかね。どうだ若者たちよ、暗室で現像の工程を見てみないかね?」

「ええーっ、いいんですか!?」



イサムとキノコとハゲ白髭店主は暗室に入る。

真っ暗な闇のような部屋だ。赤いセロハンに覆われた蛍光灯が点き、怪しい部屋の明かりが灯る。


イサムたちは現像の仕組みを理解した。


それにしても、なんだか眩しいな。。。

暗闇の暗室なのに。。。眩しい。。。



あっ、店主のハゲ頭が反射して、眩しいのか。



イサムは理解した。。。



闇でハンシャは良くない。。。




ちなみに現像されたのはフライデー並みのスクープ写真だった。





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