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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
118/141

〜イサム復帰編〜


(なんだか久し振りの気がするな)


イサムは家を出て、学校へ向かう。

なんだか、久し振りの気がするのだ。


「おはよう!」


学校までの道のりで現れたのはクラスメートのキノコだった。コイツは確かワキガが強烈なインキャだ。

あれ、どうしてキャラクターを再確認しているのだ?イサムは不思議に思った。


「よぉ!イサム!」


次に現れたのはクラスメートのシャニカマだ。

なんでも斜に構えていて、モテない男だったな。

そう、非モテキャラ。

あれ、どうしてキャクターを再確認しているんだ?


「おい!俺を忘れるなよ」


次に現れたのは、デュラ田だった。彼は自分のライバル的位置付けだったな。忘れかけていた。


学校が見えてくる。

なんだか懐かしいな。平凡中学校という学校名だったはずだ。



そこでようやくイサムは気付いた。




これは久し振りのトウコウだ。








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