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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
116/141

〜イサム鼻フック編〜

放課後


授業も終わり、イサムが帰ろうとするとキノコとシャニカマが音楽談義で盛り上がっていた。


「やっぱり、カブトムシだろ」とシャニカマ。

「僕はキラキラだね。でも、初期曲ならガールフレンドでしょ」とキノコ。


創作産まれファンタジー育ちのイサムにとって、2人が何の会話をしているのか全然分からなかった。


「僕はCDシングルを全部持ってるよ。全部聴いてるからこそ言えるね。ガールフレンドだよ」

「陰さん乙。俺はお前と違ってライブに行ってるからね」

「いやいや、別にライブに行くだけがファンじゃ無いよ?モノを買って支えるのもファンじゃないか!」

「ファンなら本物に会いたいと思うもんだろうが!!!」


2人の喧嘩がヒートアップした。


どちらが真のファンであるかの戦いに発展したのである。

カルトクイズ・・・イントロドン・・・


しかし、なかなか勝負がつかない。

イサムはこの勝負に決着を着けるべく提案を持ち出した。


「もういっそ、ジャンケンで決めなよ!」


ジャンケンをする2人。



勝敗は一向に決まらず、アイコが続いたのであった。

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