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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
102/141

〜イサムドローン編〜

平凡中学


放課後、イサム、シャニカマ、デュラ田の3人は屋上に呼び出された。キノコが呼び出したのだ。


「お待たせっ!」

キノコは右手にメカを抱えながら近づいて来た。

「お前!それって」シャニカマが驚いた顔を見せた。


キノコがじゃ〜ん、と言いながら3人に見せて来たそのメカは、4つのプロペラがついたドローンである。プログラミングや位置情報を利用し、自動で空を飛ぶマシーンだ。


「お金を貯めて、ついに買ったんだ!まずは君たちにお披露目したくてね」

「持つべきものは友だな!」シャニカマが興奮している。


早速、キノコはスマートフォンを操作し、ドローンに指令を与えた。ドローンはウィーンと大きな音を立て、屋上から飛び立つ。飛び立ち、近くの森へ消えた。


つまりは、失敗である。


「ぼ、僕のドローンが!」

呆然とするキノコ。

「しゃあねえなぁ。みんなであの森まで探しに行こうぜ?」シャニカマが提案する。


正直面倒だな、と思うイサムとデュラ田。


「ありがとう!みんな!持つべきものは友だね!」キノコは嬉しそうだ。

「って、あれ?ふたりは?」


探すのが面倒なイサムとデュラ田。


お先にドローンしていた。

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