惑星をどう書こう?
少し、または凄く不思議なストーリー……SFを『なろう』で書こうと思いまして、惑星をテーマにした作品をあれこれ考えてみました。
空想上の惑星を登場させるとして、どんな惑星がストーリーに出てくれば読者さんの興味をそそるか……先ずは……。
音が連なり、それが巨大な球体と化した音の惑星を思い浮かべてみました。
『惑星サウンド』……惑星が自転を続けるのに合わせて、銀河を舞台に壮大なハーモニーを奏でるストーリー。
(歌う惑星……良さそうやな。その歌う惑星『惑星サウンド』が音色を奏でて……………………そんで、なんも思い付けへん。ストーリーが進めへん。
音を奏でる惑星が一人(?)で歌ってて、何が始まんやろ?銀河に壮大なハーモニーが流れてて、おもろいか?)
これは盛り上がらないパターンです。
こんなのは、どうでしょう?
惑星が天に召されて、その惑星の魂がそのまま惑星の姿で星から星へと移動するストーリー……旅するゴーストプラネット……もう、既に他の作家さんが考えていそうです。
しかも、同じアイディアでも、向こうの作品の方が何千倍深みがありそうに思えます。
惑星を惑星として考えないで、食べ物として登場させてみては良いのではないでしょうか?
『スペースグルメ』……舌が肥えた銀河人たちが、最高級の惑星を補食するという惑星食べ歩き……嫌すぎます。
(惑星、可哀想やわ。銀河人、残酷……)
云々心の奥で考えを巡らせていますが、どうやら私は惑星をテーマにしたストーリーを書くには、まだまだ未熟のようです。
この先SF……凄く不安な文学ライフです。