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2分間探偵の冒険  作者: 真波馨
CASE32:悲劇的な殺人
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解答篇


A:足元が抜けそうなほどの階段を「駆け下りた」という証言は不自然です。また目撃者の男は、三宅巡査が示した206号室を見て戸惑っていました。実は、パーカー男は「205号室の住人を殺せ」と何者かに依頼された実行犯だったのかもしれません。しかし、男は「縁起を担いで104号室と204号室がない」という事実を知らず、横並びに5つある部屋の最左端を205号室と勘違いし206号室の女性を襲ったと「私」は推理したのです。男が部屋の並びを把握していれば起きなかった悲劇……と言えるでしょう。

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