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解答篇
A:犯人は、被害者のシャンパングラスにスライスオレンジを添え、そのオレンジに毒を仕込んだのです。テーブルクロスの染みは、被害者がオレンジをシャンパンの中に絞ったときに飛んだものでしょう。毒性の強いものであれば、僅かな量であっても死に至る可能性があります。さすがの被害者も、スライスオレンジに毒が含まれているとは予想できなかったのかもしれません。因みにグラスに添えていたオレンジは、犯人が証拠隠滅のために持ち去ったと思われます。
【作者より一言】
実際、そんな少量で毒殺できるかすこぶる怪しいところですが……。




