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2分間探偵の冒険  作者: 真波馨
CASE23:地下室の証人
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解答篇


A:犯人が少年の元に新聞を届けていたのは、毎日の朝です。つまり8月11日の新聞が少年の手元にあるのは、8月11日の朝から8月12日の朝まで。12日の朝に12日分の新聞が届くのですから、少年が「銃声が聞こえたのは8月11日の夜中3時」と語ったのは、本来は「8月12日の夜中3時」のことで、丸1日ずれた証言内容だったのです。犯人は、8月11日夜中3時のアリバイを予め用意しておき、8月12日の夜中3時に殺人を決行したのでした。

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